キャデラック新型「ATS-V」、シリーズ初のツインターボエンジンを搭載
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック新型「ATS-V」を発売開始した。
同車は、Vシリーズ初となるツインターボエンジンを搭載しており、サーキット走行においても優れたハンドリングを楽しむことができる。
価格は、ATS-Vセダン(Spec-A)が990万円(消費税込)、ATS-Vセダン(Spec-B)が1,090万円(消費税込)。
3.6リッターツインターボエンジン
新型「ATS-V」は、「V6 3.6リッター ツインターボ」を搭載している。ツインターボの特長は、パワーを速く、より長く維持できるよう設計されている。
【主なポイント】
・低慣性チタンアルミナイド製タービンを備えたターボチャージャーは、レスポンスの良いトルクを生み出す
・ターボは、ピーク時のパワーレベルで、ピーク効率に合わせるため、最適なトラックパフォーマンスが引き出せる
・特許出願中の高効率チャージクーリングシステムは、パッケージングの効率を最適化し、ブースト圧を最大化
・軽量チタン製コネクティングロッドは、タービンの慣性を低減し、高速でスプールするターボチャージャーを補完する
また、キャデラックのツインターボの特長である高性能潤滑システムは、サーキットで発生する高い横Gに対し、最適な油圧と冷却性能を維持できるよう設計されている。
最新のテクノロジーとサーキット走行で鍛え上げられたドライビング体験
新型「ATS-V」がラグジュアリカーとして、快適な公道走行とレーシングカーのように高い走行性能を発揮する、サーキット走行の2つの目的を可能にする要素の一つは、ATS-Vのために特別に開発されたミシュランパイロットスーパースポーツタイヤだ。
その特長は、マルチコンパウンドトレッド構造により、スポーツ走行時に優れたグリップ力を発揮するとともに、優れた乗り心地と高い耐摩耗性を有している。
また、キャデラックのVシリーズは、他のATSセダンやクーペと同じ2,775mmのホイールベースが、フロント/リアタイヤの接地面積が広くなっており、グリップ強化するとともに、旋回時のボディロールを低減させ、よりダイレクト感のあるステアリングフィールを実現している。
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