マツダ、米国で3年連続燃費が最も優れた自動車メーカーに
マツダは、米国環境保護庁(EPA)が12月16日に公表した2014モデル対象の「燃費トレンドレポート」において、同社の1台あたりの企業平均燃費値が総合1位であったと発表した。マツダの総合1位獲得は3年連続となる。
EPAの「燃費トレンドレポート」は、その年に米国で発売された車種の燃費動向をまとめたもので、各社別に企業平均燃費実績値を集計し、ランキング結果などが公表されている。マツダの2014年モデル総合の平均燃費は、29.4mpg(マイル毎ガロン)で、前年比1.3mpgの改善となった。
マツダは、すべてのユーザーに「走る歓び」と「優れた環境・安全技術」を提供することを目指し、エンジン、 トランスミッション、ボディ、シャシーの革新的新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY(スカイアクティブ・テクノロジー)」を開発し、幅広く商品に展開している。この継続的な取り組みが、企業平均燃費値の3年連続総合1位という結果につながったものと考えられる。
同社では、今回の結果を励みに、さらなる環境技術の向上に取り組み、地球環境に優しい商品の継続的な導入により、ユーザーとの絆を深め、ブランド価値の向上に努めていく構え。
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