【メルセデス・ベンツ新型「Vクラス」発売】向き合って座れる後席など多彩なシートアレンジ
10月10日より注文受付を開始したメルセデス・ベンツ新型「Vクラス」は、1998年に欧州のミニバンとして初めて日本に導入され、2003年のフルモデルチェンジ、2006年と2011年の一部改良を経て、今回、これまでのVクラスのコンセプトを継承しながらも、走行性能と快適性に加え、安全性や質感などあらゆる面で格段に進化し、プレミアム感を備えた新型モデルとなって登場した。
では一体どのような変化を遂げたのか?エクステリアとインテリアの詳細をピックアップして紹介する。
インテリア
広大な室内空間には、シート、ステアリングホイール、シフトレバーなど随所にナッパレザーなど厳選された高級素材を採用するとともに、面積の大きなダイナミックな構成のインテリアトリムにより、空間を広く見せると同時に高級感を強調している。また、間接照明により夜間の室内にラグジュアリーな雰囲気を醸成するアンビエントライトも採用した。
シートは、堅牢なシートレールを採用したフラットなフロアに2列目は独立シート、3列目はベンチシートを配し、長距離ドライブでも高い快適性を実現。脱着可能なシートを採用しているため、2列目を後ろ向きにセットして後席乗員5人が向かい合って座れる状態にしたり、後席を2座のみにして室内を広々と使ったショーファードリブン仕様にしたり、2列目と3列目をすべて取り外して荷物を積載したりと、用途に合わせて多彩にアレンジすることが可能だ。利便性の高い「収納式センターテーブル」も備えている。
そして、マルチユースに対応する脱着可能なシートでありながら、安全性を高次元で実現するために、2列目および3列目のすべてのシートに3点式シートベルトが一体化されている。
さらに、前席左右と後席で独立して温度設定が可能で、設定に合わせた温度と風量を自動調整する「クライメートコントロール(前席左右独立調整)&後席専用クライメートコントロール」を採用した。後部座席の快適性をより高めるために、2列目および3列目用の吹き出し口をルーフトリムと足元にそれぞれ備えている。また座面とシートバックの快適性を高める「シートベンチレーター」も設定した。
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