三菱、まんがでよくわかるシリーズ『電気で走るクルマのひみつ』を小学校・図書館に寄贈
三菱自動車は、学研パブリッシングの小学生向け学習まんが「まんがでよくわかるシリーズ」の最新刊「電気で走るクルマのひみつ」を全国の小学校約23,000校および公立図書館約3,000館へ寄贈すると発表した。
「まんがでよくわかるシリーズ」は20年以上にわたり小学生向けに様々なテーマをわかりやすく紹介する学研の学習まんがで、日本PTA全国協議会からの推薦図書として教育現場で用いられている。
9月末に発行される同冊子は三菱自動車が製作に関して全面的に協力したもので、地球環境問題や、エネルギー問題等について採り上げ、電気で走るクルマ(EV・PHEV)の仕組みや特徴についてわかりやすく解説している。
また、太陽光などの自然エネルギーからも電気を作ることができる、クルマに貯めた電気が停電のときに便利に使えることなど、電気で走るクルマの新しい可能性についても触れ、環境に対する取り組みの大切さを伝えると共に、子どもたちに電気で走るクルマ(EV・PHEV)を身近に感じてもらえる内容となっている。
三菱自動車は、2009年6月に世界に先駆けて、新世代電気自動車の『i-MiEV』を発売、そして2013年1月には世界初のツインモータ4WDのプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』を発売するなど、電動車の開発を通して環境への負荷低減に継続的に取り組んでいる。
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