ミニ新型 「クラブマン」を公開【フランクフルトショー2015】
搭載エンジン及びグレードラインアップは、1.5リッター3気筒ガソリンエンジンを搭載した「MINI Cooper Clubman」（100kW/136ps）、2リッター4気筒ガソリンエンジンを搭載した「MINI Cooper S Clubman」（141kW/192ps）、2リッター4気筒ディーゼルエンジンを搭載した「MINI Cooper D Clubman」（110kW/150ps）の3グレード。すべてが新世代MINIツインパワー・ターボ・テクノロジー採用のガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンとなっている。
組み合わされるトランスミッションには、6速マニュアルトランスミッションを標準装備。また、ミニでは初めて8速ステップトロニック トランスミッションをオプション装備品に設定（MINI Cooper S ClubmanおよびMINI Cooper D Clubman）しているほか、さらに、8速ステップトロニック スポーツトランスミッションをMINI Cooper S Clubmanにオプション設定（MINI Cooper Clubmanには6速ステップトロニック・トランスミッションをオプション設定）。
ボディは、現行モデルから全長で27センチ、全幅が9センチ、ホイールベースが10センチ拡大しており、ラゲッジルーム容量は360リッターを確保。後席バックレストは40：20：40の分割可倒式で、ラゲッジルームを最大1,250リッターまで拡張可能となっている。また、これまでの同車の特徴でもあった逆ヒンジの後部座席用ドア「クラブドア」は廃止され、新たに4つのサイドドアを設定。乗員は最大5名。
新型ミニ「クラブマン」は2015年10月31日より本国導入予定。なお、日本での発売は現在未定。
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