【スーパーGT 第4戦】ZENT CERUMO RCが予選トップ [500クラス予選]
スーパーGT第4戦『FUJI GT 300km RACE』の予選が、8月8日、静岡県の富士スピードウェイ(1周4.563km)で行われた。
500クラスはNo.38 ZENT CERUMO RC Fの立川祐路/石浦宏明組がポールポジション(予選1位)を獲得。8月9日の決勝レースをスターティンググリッドのクラス最前列からスタートする。
スーパーGTの予選はノックアウト方式で、Q1、Q2という2回の走行で行われるのだが、Q1で所定の順位以下の場合は、Q2を走れない(ノックアウト)という厳しい予選方式だ。GT500クラスでは参加全15台のうち、Q2に進出できるのは8台となる。
このところ続いた猛暑は、富士スピードウェイでも一段落。午前中こそ蒸し暑さがあったが、午後になると上空は雲が増え、気温は27度程度とかなりすごしやすくなった。
Q1ではNo.38 ZENT CERUMO RC Fの石浦宏明選手が、終了時間近くに1分28秒929を叩き出してトップとなる。2番手にはNo.8 ARTA NSX CONCEPT-GTの野尻智紀選手がわずか0.023秒差でつけた。
Q2でNo.38 ZENT CERUMO RC Fのステアリングを握るのはSUPER GTのGT500クラスのポールポジション最多獲得記録を持ち、この富士スピードウェイを得意とする立川祐路選手。立川選手は2回行ったタイムアタックを見事に決め、その度に最速タイム叩き出した。
Q1で好調だったNo.8 ARTA NSX CONCEPT-GTの松浦孝亮選手も1分28秒733を出すが、立川選手のタイム1分28秒579には届かず、No.38 ZENT CERUMO RC Fのポールポジションが確定した。
立川選手にとってはGT500クラス通算21回目のポールポジションで、自身が持つ最多記録を更新した。また富士でのポールポジションも9回目とライバルを大きく引き離す。レクサスRC FのGT500クラスポールポジションは通算6回目となる。
予選リザルト(GT500クラス)
1.#38 ZENT CERUMO RC F
2.#8 ARTA NSX CONCEPT-GT
3.#36 PETRONAS TOM'S RC F
4.#39 DENSO KOBELCO SARD RC F
5.#15 ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT
6.#24 D'station ADVAN GT-R
7.#100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
8.#12 カルソニック IMPUL GT-R
9.#6 ENEOS SUSTINA RC F
10.#46 S Road MOLA GT-R
11.#1 MOTUL AUTECH GT-R
12.#37 KeePer TOM'S RC F
13.#17 KEIHIN NSX CONCEPT-GT
14.#64 Epson NSX CONCEPT-GT
15.#19 WedsSport ADVAN RC F
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。