キャデラック「ATS-V」シリーズ初の“3.6リッターツインターボエンジン”を搭載
最小最軽量でありながらサーキット走行も可能に
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック新型「ATS-V」に同社Vシリーズ史上初の“V6 3.6リッター ツインターボエンジン”を搭載することを発表した。
新型「キャデラックATS-V」は、キャデラックのVシリーズ史上、最小最軽量でありながら、エントリー・ハイパフォーマンス・スポーツセダンのセグメントをリードするツインターボのパワーとデザインとパフォーマンスを実現。最高出力346Kw(470PS)/5,850rpm、最大トルク603N・m(61.5kg・m)/3,500rpmを誇る3.6リッター・ツインターボ・エンジンの0-60mph加速は、3.8秒とセグメント最高のパワーを誇る。
このパワーをバックアップするのがパドルシフト8速オートマチック・トランスミッション(ローンチコントロールとパフォーマンス・アルゴリズム・シフトを搭載)である。
なお、同車は2014年11月に日本導入が発表されたが、発売日は明らかとなっていない。
(!)主なポイントは4つ
(1)低慣性チタンアルミナイド製タービンを備えたターボチャージャーは、レスポンスの良いトルクを生み出す
(2)ターボは、ピーク時のパワー・レベルで、ピーク効率に合わせるため、最適なトラック・パフォーマンスが引き出せる
(3)特許出願中の低容量チャージ・クーリング・システムは、パッケージングの効率を最適化し、ブースト圧を最大化
(4)軽量チタン製コネクティングロッドは、タービンの慣性を低減し、高速でスプールするターボチャージャーを補完
また、キャデラックのツインターボの特長である高性能潤滑システムは、サーキットでよく発生する高い横Gに対し、最適な油圧と冷却性能を維持できるよう設計されている。
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