レクサス NX「一番人気が出そうなモデル」【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日はレクサス「NX」 をピックアップしてお届けいたします!

▼一番人気が出そうなモデル(カーソムリエ aduma112さん)

▼良い!でも高いよ!(カーソムリエ MasaKINGさん)

★★レクサス「NX」の他の試乗レポートはコチラ ★★

レクサス「NX」

「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能と、SUVらしい力強さを兼ね備えている。レクサス初の新開発ターボエンジンを搭載した「NX200t」と、ハイブリッドシステム搭載の「NX300h」をラインナップし、アクティブな走りと優れた環境性能を両立させた。

一番人気が出そうなモデル(カーソムリエ aduma112さん)

レクサス NX 300h Version L[AWD/ボディカラー:ソニックチタニウム]
レクサス コンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX300h(ハイブリッドモデル)レクサス コンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX300h(ハイブリッドモデル)

総合評価:4.9/5.0

外観デザイン:5.0/5.0

インテリア:4.9/5.0

走りやすさ:5.0/5.0

 -オススメポイント-

レクサス NX300hに試乗しました。2000ccのターボモデルは燃費が悪いですが、こちらはリッター21.0キロで2500cc+モーターなのでパワフルでバランスが良いです。

2000ccターボモデルも試乗しましたが、こちらはターボといっても特段パワフルであったり、どっかんな味付けではなくレクサスらしいジェントルな乗り味でした。それならばハイブリッドの方がいいと思いました。排気量も多くモーターのパワーもあって、加速は非常にパワフルですし静粛性がとても高いので日本人に好まれると思います。

CT200hも値段も安くて良い車ですが、このコンパクトSUVブームの中で、NX、それもハイブリッド仕様のエントリーモデルとしてNX300hはかなりヒットするバランスの良い車だと思います。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

値段が492万円と高いことです。

-不満点-

同じ。

-運転後の感想-

顧客ニーズを研究しつくしたトヨタの作る最新のレクサスです。絶妙なニーズで、日本の道路環境にも適応しやすいです。

レクサス コンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX300h(ハイブリッドモデル)レクサス コンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX300h(ハイブリッドモデル)レクサス コンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX300h(ハイブリッドモデル)レクサス コンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX300h(ハイブリッドモデル)レクサス コンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX300h(ハイブリッドモデル)

良い!でも高いよ!(カーソムリエ MasaKINGさん)

レクサス NX 200t F SPORT[AWD/ボディカラー:ブラック]
レクサスコンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX200t“F SPORT”(2リッターターボエンジン搭載モデル)レクサスコンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX200t“F SPORT”(2リッターターボエンジン搭載モデル)

総合評価:4.4/5.0

外観デザイン:4.4/5.0

インテリア:4.4/5.0

走りやすさ:4.7/5.0

-オススメポイント-

トヨタ系のハイブリッドのシステム自体が良くも悪くもこなれた存在になり、燃費のよい車のイメージに加えて、レクサスならではのエモーショナルな何かを訴求した結果を具現化したSUVだと思います。

このクラスの価格帯を求めるユーザーでは目も肥えており、コストダウンの名目で手抜きをするとすぐバレるので抜かりの無い仕上がりでレクサスならではの世界観を感じ取ることが出来る。 どうしてもトヨタ ハリアーと比べてしまうが、システム自体は同じものの足回りのチューニングが良く走りの上質さは一枚上であり、内装もレクサスらしい上質さを感じられる。デザインは好みが分かれるが、全体的なバランスはハリアーよりまとまりがあり格好いいと思う。

ディーラーのおもてなしも年々コストダウンされて来ている感があるもののいまだ健在なので、庶民からしてみるとどこかリゾートホテルに行く時の感覚を味わえるのでNXを買うと言うよりはレクサスを買うという方が正しいのかもしれない。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

USA「RAV4」の面影を内装、外装共に色濃く残している感が否めない。

このクラスの価格帯だと欧州車も余裕で視野に入り、先日発表されたBMW「X4」なんかがガチで競合になると思うが、それに対抗する光るものが少しインパクトが弱い気がする。

ハリアーは2.5リッターハイブリッドでよかったかもしれないが、この価格帯であればV6 3.5リッターの方が良いのではと思うと、やはり割高に感じてしまう。 モニターも8インチは欲しかった。

-運転後の感想-

スタイルとユーティリティを両立したマルチに使えるクルマ。でも高い。

レクサスコンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX200t“F SPORT”(2リッターターボエンジン搭載モデル)レクサスコンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX200t“F SPORT”(2リッターターボエンジン搭載モデル)レクサスコンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX200t“F SPORT”(2リッターターボエンジン搭載モデル)レクサスコンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX200t“F SPORT”(2リッターターボエンジン搭載モデル)レクサスコンパクトクロスオーバーSUV「NX」NX200t“F SPORT”(2リッターターボエンジン搭載モデル)

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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