日産、「リーフ」オーナーが全国の充電施設で充電使い放題となるプランを新設
日産は、「リーフ」オーナー向けのサポートプログラムである「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」(以下、ZESP)を改定し、本日より加入受付を開始すると発表した。
ZESPは、「販売会社の充電施設が使い放題」、「5年間分のメンテナンス(車検・点検)」、「オペレーターによるナビ目的地設定」、「24時間365日レッカーサービス」等、EVユーザーが必要なサービスをお得な価格で提供するもので、「リーフ」を購入したオーナーの約9割が加入している。
今回、上記の従来のサービスに加えて、日産販売会社、高速道路のSA/PA、コンビニエンスストア、道の駅等、日産が指定する全国の急速充電施設にある約4,100基での充電が使い放題となる新プラン「スタンダードプラン」を追加すると発表した。なお、従来のZESPは「ライトプラン」としてサービスを継続する。
更に、2014年10月から2015年3月までは、より多くのユーザーにスタンダードプランの利便性を体感してもうらうため、最大6ヵ月分の月会費が半額以下となるキャンペーンを実施する。これにより、今後「リーフ」を購入するユーザーと既にZESPに加入しているユーザーがスタンダードプランに加入すると、2014年10月~2015年3月迄の月会費が3,000円(税抜)/月からライトプランと同額の1,429円(税抜)/月となる。
日産自動車は、トヨタ自動車、本田技研工業、三菱自動車工業の3社と大同団結し、政府の大型の充電器設置補助金を背景に、昨年夏より電動車両(EV・PHV)の普及に向け、充電器の増加活動を共同で行っている。
2014年5月には上記メーカーと日本政策投資銀行を加えた5社共同で、充電インフラの整備促進と会員制充電サービスの提供を行う合同会社「日本充電サービス(略称NCS)」を設立。このように充電インフラを取り巻く環境が大きく整備されていく中で、全国の急速充電器数(総設置数)が、増加活動による充電器も含め、現在の約2,300基より2015年3月末には約6,000基と大幅に拡充する見込みとなっている。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。