ジャガー・ランドローバー、3つのハイパフォーマンスモデルを初公開
ジャガー・ランドローバーは、世界有数の自動車愛好家やコレクターが集結し、ラグジュアリーなビンテージレーシングカーが一堂に会する車の祭典「ペブルビーチオートモーティブウィークエンド 2014」において、3つのハイパフォーマンスモデルを初公開する。
この3つのモデルとは、最高出力550HPを誇る新型「レンジローバー・スポーツ SVR」、「ジャガー Fタイプ・プロジェクト7」米国市場向け生産車、今後6台のみが生産される「ジャガー Eタイプライトウェイト」のプロトタイプ第1号車である。
今回、「ペブルビーチオートモーティブウィークエンド 2014」に出展する3つのモデルは、ジャガー・ランドローバーが8月14日(木)の夜にペブルビーチテニスクラブで開催する「ペブルビーチコンクールデレガンスキックオフパーティー」での初公開を皮切りに、その後週末を通して行われる様々なイベントで展示される。
なお、これらのモデルは、ジャガー・ランドローバーに新設されたスペシャルオペレーションズ部門が手掛けている。スペシャルオペレーションズ部門は、高性能な特別仕様車、オーダーメイドモデル、ヘリテージ製品、ブランドグッズのデザインと製造を担い、マネージングディレクターのジョン・エドワーズ氏が統括している。
そして、スペシャルオペレーションズ部門の中でも、「Fタイププロジェクト7」と「レンジローバースポーツ SVR」の両モデルは、エンジニアリングおよびビークル製造を担当するスペシャルビークルオペレーションズチームが手掛けており、「Eタイプ ライトウェイト」はジャガーヘリテージチームによる初めての再生モデルとなる。
「ペブルビーチオートモーティブウィークエンド 2014」では、ジャガーおよびランドローバーのフルラインアップモデルを展示する。
ジャガーの注目モデルとしては、初公開となる「Fタイプ プロジェクト7」の米国市場向け生産車がある。「Fタイプ」2014年モデルをベースに、オールアルミニウム製ボディに特注カーボンファイバー製エアロパーツを纏った2シーターロードスターで、今年誕生60周年を迎えたジャガーのアイコンともいえる「Dタイプ」からインスピレーションを得たフェアリング(流線形のライン)を採用。また、「Fタイプ クーペ」は、ピーターセン自動車博物館(ロサンゼルス)の特別展「World’s Greatest Sports Coupes Exhibit(世界最高のスポーツクーペ展)」の一環として、モントレージェットセンターでも展示される。
ランドローバーの注目モデルは、世界初公開となる「レンジローバー スポーツ SVR」で、今後ランドローバーとジャガーのハイパフォーマンスモデルにのみに使用される「SVR」の称号を冠した最初のモデルである。さらに、イベント期間中「レンジローバー ロングホイールベース」、「レンジローバーイヴォーク Autobiography」、そして「レンジローバーグレートディバイドエディション」を代表する1990年モデルと2014年モデルも展示する。
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