富士重、次世代「アイサイト(EyeSight)」発表
アイサイト(ver.2) | 次世代アイサイト |
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プリクラッシュブレーキ (対車両、対歩行者、対二輪車) | プリクラッシュブレーキの高性能化 (歩行者対応強化、回避速度向上) プリクラッシュブレーキアシスト |
全車速追従機能付クルーズコントロール(ACC) | ACCの高性能化(ブレーキランプ認識など) |
AT誤発進抑制制御 | AT誤発進抑制制御 AT誤後進抑制制御 |
車間距離警報 車線逸脱警報 ふらつき警報 先行車発進のお知らせ | 車間距離警報 車線逸脱警報 ふらつき警報 先行車発進のお知らせ |
- | レーンキープアシスト (1.車線中央維持) (2.車線逸脱抑制) |
- | 危険回避アシスト |
次世代「アイサイト」で最も注目の機能が、「レーンキープアシスト」。
車線両側にある白線を認識することで車線中央を維持して走行することが可能となっており、さらに道がカーブしていても同一車線の中央を維持して走行することができるのが特徴。白線をはみ出しそうになった際には、自動でステアリングの操舵制御が働き、逸脱を抑制してくれる。
「プリクラッシュブレーキ」については、ver.2ではこれまで対象物との速度差が「30km/h」までを対象としていたが、次世代アイサイトでは速度差「50km/h」まで対応することが出来る。また、対象物の認識範囲も40%広角化、40%望遠化され、より早い段階から対象物を認識可能となっている。
さらに、ステレオカメラがカラー化されたことにより、先行車のブレーキランプの点灯や赤信号などを認識することができるようになったという。(右画像参照)
その他、「AT誤後進抑制制御」機能が追加され、これまでは前方発進における踏み間違いのみを制御していたが、今度はバックによる制御も追加される。
現在、スバル車の多くに搭載されているCMでもお馴染みの「アイサイト(ver.2)」は、ステレオカメラだけで距離を測定し物体を認識するシステム。ドライバーが多くの情報を視覚から得ているのと同様に、自動車だけではなく歩行者、自転車、自動二輪車、白線(車線)をも認識し、制御できることが特長となっている。
さらに、自動ブレーキによって車両を減速・停止させる「プリクラッシュブレーキ」など、多くの運転支援機能を実現しながら、10万円という求め易い価格設定により、搭載車の国内累計販売台数が15万台を超えるなど好評を博している。
同社では今後、「自動車による事故をゼロにすること」を目指し、事故防止に有効な安全技術としての「自動運転」の実現に向けた技術開発を進めていくとしている。
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