MINI、「Paceman」にハイパフォーマンス モデル「John Cooper Works Paceman」を追加

BMWは、同社の扱うブランドMINIより販売中の「Paceman（ペースマン）」のラインナップに、エンジン出力およびトルクが最大となるハイ パフォーマンス サブ ブランド「John Cooper Works（ジョン クーパー ワークス）」モデルとなる「John Cooper Works Paceman」を追加した。車両のデリバリーは4月下旬を予定。

新たに「Paceman」のラインナップに追加となる「John Cooper Works Paceman」は、John Cooper Worksモデルにおける初のスポーツアクティビティクーペモデル。他のJohn Cooper Works同様に新開発のエンジンを搭載。

環境対応技術である「バルブトロニック」、「高精度ダイレクトインジェクション」、「ブレーキ回生システム」、「エンジンオートマチックスタートストップ機能（MT車両のみ）」等の技術により、エンジンのパフォーマンスを高めながら、低燃費を実現。他のJohn Cooper Worksモデルよりパフォーマンスを高め、160kW（218ps）/ 6,000rpmの最高出力および1,900rpmの低回転から5,000rpmまで一定して発揮される最大トルク280Nmにより、力強い走りを可能にしている。さらに、オーバーブースト機能により、300Nmまで最大トルクを高めることが可能となる。

エクステリアでは、John Cooper Works専用のエアロキットを標準装備。

インテリアは、メーターパネルに他のJohn Cooper Works同様にアンソラサイトを採用、ステアリングカバーおよびギアシフトカバーのステッチに赤を採用し、特別な雰囲気を演出している。

MINI John Cooper Works Pacemanの主な装備内容

□John Cooper Worksモデル専用エアロキット

□John Cooper Worksスポーツステアリング（ATモデルはパドルシフト付き）

□オートマチック・エア・コンディショナー

□バイキセノンヘッドライト

□スポーツシート

□クロスダイアゴナルJohn Cooper Worksカーボンブラック

□18インチのアロイホイールツインスポークブラックバーニッシュド