メルセデス・ベンツ日本、新型Gクラスを発売
メルセデス・ベンツ日本は、内外装を一新したクロスカントリービークル「Gクラス」を8月2日から販売開始する。
装備を充実させ、大幅な変更を施した「Gクラス」には、新世代V型8気筒ツインターボエンジンを搭載する『G63 AMG』と、V型12気筒ツインターボエンジンを搭載する『G65 AMG』が追加された。
G63 AMG
『G63 AMG』では、新デザインのAMGフロントスポイラーや専用ハイグロスブラックグリル、オーバーフェンダーなどが採用されている。
パワートレインに最新のAMG5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、排気量のダウンサイジングを図りつつも、最高出力400kW/544PS(従来比+27kW/37PS)、最大トルク760Nm(従来比+60Nm)の圧倒的な動力性能を実現。伝達効率を高めたAMGスピードシフトPLUSや、ECOスタートストップ機能により燃費経済性も高められている。
G65 AMG
『G65 AMG』には、AMG6.0リッターV型12気筒ツインターボエンジンが搭載され、450kW/612PS、最大トルク1,000Nmを発生。0~100km/h加速5.3秒を実現する。
G550
『G550』は、従来モデルを継承した5.5リッターV型8気筒エンジン(最高出力285kW/387PS、最大トルク530Nm)を搭載。最新鋭7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONIC PLUS」を組合せ、よりスムーズな変速と優れた燃費効率を実現する。
新型Gクラスのエクステリアには、LEDドライビングライトや新設計ドアミラーが採用されている。
インテリアは、ダッシュボードやメーターパネル、センターコンソールなどのデザインを一新し、面積を拡大したインテリアトリムやメタル調のスイッチ類、新デザインのシート、ステアリングを採用するなど大幅な改良が施されている。
機能面では、ダッシュボード上面中央に大画面の7インチワイドディスプレイを設置。携帯電話を接続しインターネット検索と連動するHDDナビゲーションシステムやBluetoothオーディオ、ハンズフリー電話など多彩な機能を備える車内テレマティックシステム「COMANDシステム」が搭載され、手元で簡単に操作できるCOMANDコントローラーも備える。
他にも、安全走行をサポートする最新技術として、レーダーシステムを搭載。
車線変更時などに車両の斜め後方の死角エリアを監視し衝突の危険を検知するとドライバーに警告を発するブラインドスポットアシストや、高速走行時などに速度設定を行なうと前方の車両を監視しブレーキやアクセルを自動制御し車間や速度を適切に保持するとともに時速0km/hまで減速する渋滞追従機能を備えたディストロニック・プラスを標準装備する。
また、後退時に車両後方の様子をディスプレイ画面に表示するリアビューカメラや、バンパー内に設置された超音波センサーにより障害物との間隔をインジケーターと警告音で知らせるパークトロニックをフロントとリアに装備し、駐車時などの安全性も高められている。
新型Gクラスは大幅な性能向上と装備充実にもかかわらず、G550、G63 AMGについては価格据置きとしている。
Gクラス
1979年に発売されて以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適のパワートレイン、装備を加えながら進化を続け、一時的な流行とは無縁の強烈な個性と圧倒的なオフロード性能により、登場から33年を経た現在もライフスタイルにこだわりを持つユーザーに強く支持されている四輪駆動の頂点を極めたモデル。
販売価格(消費税込)
G550
エンジン:5.5L、V8 / ステアリング:左 / 13,400,000円
G63 AMG
エンジン:5.5L、V8直噴ツインターボ / ステアリング:左 / 17,800,000円
G65 AMG
エンジン:6.0L、V12ツインターボ / ステアリング:左 / 32,500,000円
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