日産、大阪府及び大阪市と共同で「リーフ」「LEAF to Home」を活用した節電対策を実施

100%電気自動車「日産リーフ」と電力供給システム"LEAF to Home"をセットで250台無償提供

日産

日産は7月3日、大阪府、大阪市と共同で、電力供給システム"LEAF to Home"を活用した節電対策「日産リーフで節電アクション」を実施し、安定的な電力需給に貢献すると発表した。

日産、電気自動車「日産リーフ」とニチコン株式会社が開発した"EVパワーステーション"を、大阪府、大阪市の官公庁施設に50台、大阪府内の民間向けに200台、合計250台をセットで無償提供する。民間向けについては、大阪府在住のユーザー(介護指定事業者や一般企業の法人を含む)を対象に希望者を募集する。

電力供給システム"LEAF to Home"

「日産リーフ」に搭載している駆動用の大容量リチウムイオンバッテリーから電気を供給するシステム

夜間電力や太陽光発電を使って「日産リーフ」に充電し、蓄えた電気を日中の電力需要が高まる時間帯に使用することにより、電力消費のピークシフトに貢献。また、停電時や非常時などには、バックアップ電源としても活用が可能。

大阪府及び大阪市と共同で同日行われた記者会見に出席した日産の志賀俊之最高執行責任者は、「"LEAF to Home"は、夜間にクルマのバッテリーに充電した電気を、電力需要の高い昼間に住宅やオフィスに使うことで、ピークシフトに貢献する全く新しいシステムです。節電は今や年間を通じた国民が取り組べき重要な問題です。 "LEAF to Home"の活用によって、大阪における大規模なピークシフトに貢献できることを嬉しく思っています」とコメントしている。

民間向け募集要項

募集期間

7月3日(火)14:00から16日(月) 18:00まで

応募対象

大阪府在住の個人、大阪府内の介護指定事業者や一般企業の法人

応募方法

「日産リーフで節電アクション」事務局へ申込み

事務局連絡先 0120-86-6623(フリーダイヤル)

専用ウェブサイト:http://setsuden-leaf.jp/osaka

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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