日産 ノートオーラが発売から3週間で受注1万台を突破! 人気の理由は安全性と快適性を高めた装備にあった
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:茂呂幸正/日産/MOTA編集部
日産は2021年8月17日(火)に発表した新型「NOTE AURA(ノート オーラ)」が発表から3週間の9月8日(水)時点で受注1万台を突破したと発表した。人気のグレードやボディカラー、ユーザー層などを紹介していこう。
ノートと差別化を図っていることも人気の要因だ
ノート オーラは全く新しいプレミアムコンパクトと位置付けられたモデルだ。9月8日時点での受注台数は1万151台。
ボディサイズの拡大や最大トルク300Nm、最高出力100kwを発揮するe-POWERの性能向上を図り、ノートと差別化している。また、細部にこだわった上質なインテリア、国内初採用となる「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」や運転支援技術「プロパイロット」、全車に標準装備される360°セーフティアシストをはじめとする先進技術なども支持を得たようだ。
ノート オーラのグレードと価格(税込)は「G」(FF)261万300円、「G leather edition」(FF)269万9400円、「G FOUR」(4WD)286万8800円、「G FOUR leather edition」(4WD)295万7900円の4タイプが用意される。
上級グレードが7割を占める! オプション装備も装着率は高い
人気なのは「G leather edition」(45%)と「G FOUR leather edition」(26%)で7割以上のユーザーが上級グレードを選択しているという。次に「G」が22%、「G FOUR」が7%となっている。
また、4輪すべてを強力なモーターで駆動・制御する次世代電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」も3割以上のユーザーに選ばれている。
さらに、NissanConnectナビゲーション、プロパイロット(ナビリンク機能付き)、BOSEパーソナルサウンドシステムのセットオプションは、8割を超えるユーザーから選ばれる人気アイテムだ。
新色を含めた14色のボディカラーで人気は分散
ボディカラー構成比としては、ピュアホワイトパール/スーパーブラックの2トーンとピュアホワイトパールがともに17%、ガーネットレッド/スーパーブラック2トーンが14%、ミッドナイトブラックが11%、オーロラフレアブルーパールが9%、ミッドナイトブラック/サンライズカッパー2トーンが8%と続く。ガーネットレッド/スーパーブラックの2トーンとミッドナイトブラック/サンライズカッパーの2トーンはともに新色で、2トーン5色、モノトーン9色の計14色がラインアップされており、人気色が分散する結果となった。
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