トヨタ ウィッシュ 実燃費レビュー【vol.2 100-200km】(2/2)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:オートックワン編集部
トヨタ ウィッシュ 実燃費レビュー【vol.2 100-200km】
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新緑の軽井沢~白糸ハイランドウェイへ

藤岡ジャンクションで、関越道から上信越道へと舵を切る。ジャンクションから碓井軽井沢インターまで、上り勾配がずっと続く。

道路の両側の緑が濃くなって、迫って来る。

関東平野の平らなところから、山の中へ入っていく感じが新緑の濃さから伝わって来る。

実に、気持ちいい。

ウイッシュにふさわしい子供連れの家族で来たら、車内はさぞや盛り上がることだろう。それに引き換え、僕たちはムサ苦しいオヤジと青年のオトコ2人組。

碓井軽井沢インターで上信越道を降り、碓井バイパスを通って、軽井沢へ。

ここもオトコ2人組はお呼びではないところだが、停まらなくても楽しくなってくる。

道が空いていて走りやすいのと、天気が良く青空が広がり、新緑が眩しいからだ。

アウトレットの脇を抜け、駅前から三笠通りを過ぎ、有料道路の「白糸ハイランドウェイ」を駆け上がっていく。

白糸ハイランドウェイは距離も短く、幅も狭いが、すぐ脇を白糸の滝につながる清流が流れていて、その音が清々しい。

藤岡ジャンクションからずっと上り勾配が続いたので、燃費計の表示は12km/l台に下がった。

それでも、11km/L台にまで下がらないのは立派だと思う。でも、これから、まだまだ上がっていくから、どうなるのか。

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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