レトロ感が人気のホイール「COLORADO」を装着したジムニーシエラがCRIMSONブースに登場。ワイド化したオーバーフェンダーやルーフテントにも注目【東京オートサロン2023】
- 筆者: 井口 豪
- カメラマン:佐藤 正巳
アウトドアテイストあふれる2台の本格SUVを展示
どこか懐かしいデザインで人気のホイールブランドのDEANや、本格4WDから都会派オフローダーまで幅広く人気を集めるホイールブランドMG (エムジー)など、様々なジャンルのホイールブランドを展開するホイールメーカーCRIMSON。
東京オートサロン2023の同社のブースでは、DEANブランドの「COLORADO」を装着したジムニーシエラと、MGブランドの「GOLEM(ゴーレム)」を合わせたトヨタ ランクル300が披露されました。
時代に囚われないニューレトロスタイルがコンセプトのDEAN COLORADO
DEANシリーズは、スズキ ジムニーやトヨタ 150系ランドクルーザープラド、ハイエース、ハイラックス、三菱 デリカD:5といった人気車種の足元を飾ることを想定したホイールブランド。
そして2021年に当ブランドから発表されたCOLORADOは、時代に囚われないニューレトロスタイルをコンセプトにしたディッシュホイール(円盤状のディスクデザインのホイール)です。
シンプルなディスクに、アクセントとしてピアスボルトをレイアウト。タフなイメージを演出してくれます。
カラーバリエーションは「Mat Charcoal Black(マットチャコールブラック)」と「Steel Gray(スティールグレー)」の2色です。
ワイド化したオーバーフェンダーやルーフテントを装着し、ジムニーシエラのアウトドア感をプラス!
続いては、COLORADOを装着したジムニー シエラに注目していきましょう。
COLORADOに合わせたオープンカントリーM/Tのサイズは31×10.5R15。
デモカーのジムニーシエラ自体は2021年のCOLORADO発表時から変わりませんが、オーバーフェンダーがよりワイド化。
バンパーやフェンダー周りがボリューミーになったこともあり、力強さが一層増しています。フロントバンパーに取り付けられたオレンジのフォグランプやレトロなカラーリングのデカールを見て、クロカンブームの最盛期を思い起こした人も多いのではないでしょうか。
GIワークスのルーフテントも注目のポイントです。高純度アルミニウムを使用したこのルーフテントは外気温の影響を受けにくく、快適性が高いことで知られます。
その存在感のあるルックスは、収納した状態でもアウトドア感を十分に演出してくれており、ジムニーシエラのアウトドア感をさらに高めていると感じます。
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