三菱 デリカD5 2WD 新型車徹底解説
- 筆者:
- カメラマン:原田淳
デリカD:5に待望の2WDモデルを新設定
2007年1月に13年ぶりにフルモデルを遂げ誕生した5代目デリカ「デリカ D:5」は、4月時点で累計販売台数は1万台を超え、ワンボックス4WDカテゴリーのトップシェアを獲得している。そのデリカD:5に、使いやすく手ごろな「C2」、スタイリッシュなエアロ仕様の「ROADEST」の2WDモデルが追加。ユーザーのニーズに合わせたデリカD:5のフルラインナップが完成した。
2WDシリーズの標準車「C2」は、4WDシリーズの安心・安全装備や充実したユーティリティ機能などの基本コンセプトはそのままに、街中重視のファミリー層のニーズに合わせて進化。全高は、4WDモデル比で45mmローダウンされ、子供やお年寄りなどの乗降性を向上。また、最小回転半径も0.2m小さい5.4mとし、街中での取り回し易さを向上させている。
エクステリアは、2WD専用デザインのフロントグリル(「C2 G以上はメッキ仕様)でより洗練された表情に。ボディカラーには、重厚な上質感を表現したモノトーン7色を設定するとともに、フロント/リアバンパー中央部まで全てボディー同色とし、落ち着いたイメージに仕上げられている。
個性や自己主張を求めるユーザーには「ROADEST」
より個性や自己主張を求めるユーザーに対して、「C2」をベースに外観を中心にドレスアップした特装車「ROADEST(ローデスト)」を新たに設定。専用デザインのフロントエアロバンパー、ドアエアロガーニッシュ、リアエアダムなどの大型エアロパーツやフォグランプにより、標準車のスクエアフォルムを、スポーティで流麗なエアロフォルムへと変身させている。また、専用フロントメッキグリル、17インチアルミホイール&215/55R17タイヤ、クリアタイプの専用フロントメッキグリル、ステンレス製マフラーカッター、「ROADEST」エンブレムなどがアクセントとして装着され、ドレスアップされている。
内装では、汚れプロテクト加工はそのままに、「ROADEST」専用のグレー/ブラック基調のシート生地を採用し、スポーティな室内を演出。ボディカラーは、人気の高いウォームホワイトパール、ブラックマイカ、クールシルバーメタリック、プラチナベージュメタリックの4色が選択可能となっている。
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