メルセデス・ベンツとスターウォーズがコラボ!?六本木にお馴染みのドロイドたちが登場!
- 筆者: オートックワン 編集部
A long time ago in a galaxy far far away....
遠い昔、遥か彼方の銀河系・・・ではなく、2017年5月2日、東京。六本木にあるメルセデス・ベンツ コネクションにて、スター・ウォーズシリーズ公開40周年を記念して、同映画とコラボレーションした特別モデル「CLA 180 STAR WARS Edition」が発表された。
そもそも、なぜ本日発表されたのかというと、シリーズを通して有名なセリフ「May the Force Be With You(フォースとともにあらんことを)」にちなんで、「May(5月)+Force(4)」の語呂合わせで、5月4日がスター・ウォーズの日としてファンの間で親しまれており、それに先駆けてのこと。
発表イベントには、報道メディアの他、一般のスター・ウォーズファン100人も招待された。
このコラボレーションは“必然”
今回のコラボレーション特別モデルの発表の背景には、メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎 代表取締役社長のある想いがあったそうで、 「私も子供の頃から楽しみにしていたスター・ウォーズが40周年ということで、これは何か血が騒ぎました。ベースモデルのCLAはコンセプトが4ドアのクーペという、ちょっと今までの車と雰囲気が違う印象的なデザインということもあり、それを宇宙的なデザインと印象付けてCMなどで展開していました。この“宇宙繋がり”これは完全に必然だと、私は勝手に思い、今回コラボレーションさせていただくことになりました。」と、熱く語った。
それでも、「スター・ウォーズというあまりにもビックネームに最初は躊躇した」そうだが、「けれども“必然”とあえて言わせてください!」という上野社長もまた、1人の熱いスター・ウォーズファンだけに、今回のコラボレーションが誕生したのだと考えられる。
ダース・ベイダーとストームトルーパーをイメージした2モデルが登場
特別モデルのメルセデス・ベンツ CLA 180 STAR WARS Editionは、特にSW初公開40周年の年ということもあり、クラシックの3部作の持つ独特な世界観を非常に重要視したデザインとなっている。
ファンの方なら既にお気付きの通り、ホワイトモデルは帝国軍の歩兵、シリーズを通してたくさん出てきてはヤラれていくキャラ、「ストームトルーパー」を、一方のブラックモデル、こちらはスター・ウォーズの代名詞と言っても過言ではない、映画を見たことがない方でもどこかで1度は見かけたことのある、登場のテーマ曲も有名な、帝国軍の指揮官「ダース・ベイダー」をイメージしている。
両モデル共通の特別装備は、ドライバーの操作に反応してスター・ウォーズの人気キャラクター「R2-D2」の音声が流れる『ドライブレコーダー』、車両のフロントドアをオープンすると足元に「STAR WARS」のロゴを映し出す『スター・ウォーズ エディション ウェルカムライト』、専用フロアマットの『スター・ウォーズ エディション フロアマット』、まるでスター・ウォーズのキャラクターが乗員しているかのようなデザインの『スター・ウォーズ エディション リバーシブルサンシェード』(裏には“May the Force Be With You”の文字も)、特別モデルのためだけにデザインした、購入者特典のスペシャルコレクターズナンバープレートとそれを飾るための専用ホルダー『スペシャルコレクターズナンバープレートおよびナンバープレートホルダー』の5つ。
また、ナイトブラックのダース・ベイダーをイメージしたモデルは、ホイールから室内の細部に渡る内外装を黒で統一。そこにインテリアでは、ダース・ベイダーのライトセーバーのカラーでもある赤色のステッチが施されている。
発表イベントに登壇したウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 コンシューマ・プロダクツ&インタラクティブ/アジアゲーム・ビジネス ゼネラルマネージャー ジャスティン・スカルポーネ氏は、「これは、非常にダース・ベイダーらしいデザインだなと思います。ダークサイドの方なんかに是非おすすめです!」と、コメントし会場は大きな笑いに包まれた。
ちなみに上野社長は「僕はダークサイドなのでこちらです(笑)」とのこと。
さらに、カルサイトホワイトのストームトルーパーをイメージしたモデルは、通常の色とは異なり、白と黒のコントラストを最大限に活かしている。内装は白とグレーのラインが入ったシートをあしらっているほか、エアコンの吹き出し口は、白い枠でくくわれたりと細かいディティールまで拘った1台になっている。
スカルポーネ氏も「非常に細かいところまで拘りがあり、これはストームトルーパーらしいデザインになっていると思います。個人的には非常に白が好きです。」とコメントするも、これに対し「それはダークサイドじゃないと言いたいんですか!?」と、すかさず突っ込む上野社長。
これにはスカルポーネ氏も「ちょっとアピールしておかないとですからね(笑) 」とコメントし、会場はまた大きな笑いに包まれた。
あの“金ぴか”と“ピコピコ”の2体のドロイドも登場!
発表イベントには、スペシャルゲストとして、こちらもスター・ウォーズで人気のキャラクター、「C-3PO」と「R2-D2」が登場・・・するも、敵対する帝国軍のキャラをモチーフにしたモデルだけに、反乱軍の2体は早々に怯える一コマも。そんな、映画さながらの一時に会場のファンも大盛り上がり。
ダース・ベイダーやストームトルーパーがいないと分かったC-3POとR2-D2は、早速特別モデルの出来栄えをチェック(偵察)するのだった。
R2-D2は、自身の音声が採用されたドライブレコーダーが搭載されているとあって上機嫌の様子。一方のC-3POは、自身にちなんだものがどこにもなくガックリ。
見かねた上野社長が「私は金太郎というんですけれども、今度はゴールドカラーのモデルでも」と、ドロイドをフォローする一幕も。
そんなメルセデス・CLA 180 STAR WARS Editionは、カルサイトホワイト60台、ナイトブラック60台の全国限定合計120台の発売。価格(消費税込)は504万円。申込みはスターウォーズ × メルセデス・ベンツの特設サイトより。
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