マツダ 新型デミオ グレード比較(3/3)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:オートックワン編集部
スポルト=1,621,750(5速MT、CVT)
走り志向のスポーティグレード
デミオのボディに対して1.5Lエンジンは余裕があり、スポーティな走りを楽しむことができる。特にスポルトには専用にチューンされたサスペンションが採用されるほか、CVTも単なる無段変速ではなく、7速マニュアルモードの付いた仕様となる。
これらによって標準の15Cとは異なるスポーティな走りが可能となる。
15Cに比べて30万円近く高い価格が設定されているのは装備の違いにも理由があり、ディスチャージヘッドライト、フロントフォグランプ、リアルーフスポイラー、ダークティンテッドガラス(濃色ガラス)、16インチアルミホイールなどによって外観に違いが設けられている。
インテリアを見ても、本革巻きステアリングホイール&シフトノブ(MT車)、ブラックアウトメーター、フルオートエアコンなどが装備されている。価格差が大きいので選びにくい面もあるが、マツダ車らしいスポーティな走りが欲しいユーザー向けのグレードだ。
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