レクサス 新型GS 試乗レポート(1/2)
- 筆者: 日下部 保雄
- カメラマン:原田淳
トヨタテストコースで“マスキング”された新型GSを試乗!走りの実力は如何に!?
レクサスの中堅車種である「GS」。そのプロトタイプがニューヨークショーでデビューしたが、いよいよペブルビーチで「GS350」がワールドプレミアとなった。その後、9月のフランクフルトショーではGSハイブリッドも登場する予定だ。
それに先駆けて、トヨタのテストコースで新型GSを試乗するという望外のチャンスがあったのでレポートする。
デザインは堂々としている。
顔であるグリルはCT200hから始まったスピンドルグリルを進化させて、従来のおとなしいイメージからアグレッシブなフェイスへと変わっている。
サイズは、4,850mmの全長と2,850mmのホイールベースは変わらず、全幅は20mm広い1,840mm、全高では30mm高い1,455mmに拡大されたが、実際には数値よりもさらに1サイズ大きくなった印象を受ける。
そして、時間が経つに従って存在感・好感度が深まってゆくデザインはなかなか巧みである。
新型GSは居住性が大幅に向上!
12.5インチの大型ディスプレイが映えるダッシュボードは、シンプルかつ精密な印象を与える現行型からは一転して華やかになった。
居住性も大幅に向上し、これまで不評だった後席のヘッドクリアランス、レッグルームも大きくなり、このクラスに相応しいサイズになっている。
また、ドライバーズシートに座った時のサイズ感もたっぷりしており、余裕を感じるキャビンだ。
さらに、トランクも拡大し、ハイブリッドもバッテリー搭載方法を改善して縦配置にするなど、今度はゴルフバッグが堂々と4つ積めるサイズになった。
キャビンとエクステリアの質感は、ライバルのどのクルマにも負けていないといえる。
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