【2025年】車用シートクッションのタイプ別おすすめ人気14選! 選び方から使用する際の注意点まで解説
- 筆者: MOTA編集部
毎日の通勤や休日の長距離ドライブで、腰痛やお尻の痛みに悩んでいませんか?
「運転後はいつも身体がバキバキ…」という方には、負担を劇的に軽減する車用シートクッションの導入がおすすめです。
実は、クッション一つで座り心地が変わり、まるで高級車のような快適さを手に入れることができます。しかし、低反発やゲル素材、ランバーサポートなど種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまうことも。
そこで本記事では、腰痛対策や疲労軽減に効果的な選び方と、評価の高いおすすめ商品を厳選してご紹介します。
車用シートクッションとは
毎日の運転で感じる腰の痛みや夏場の不快なムレ、長時間のドライブ後の疲労感。これらの悩みは決して我慢する必要がありません。
車用シートクッションは、こうした運転時の身体的な苦痛を根本から解決し、快適な運転環境を実現するための実用的なアイテムです。
車用シートクッションが解決する3つの悩み
車用シートクッションが効果的に解決できる代表的な悩みは、以下の3つに集約されます。
1. 腰痛・お尻の痛み
長時間の着座により、腰部や臀部に集中する体重の負荷が、筋肉の緊張と血行不良を引き起こします。特に、車のシートは万人向けに設計されているため、個人の体型や腰椎のカーブに完全にフィットしないことが多く、不自然な姿勢での運転が腰痛の原因となります。
適切なクッションを使用することで、体重を分散し、腰椎の自然なS字カーブを維持できるため、腰部への負担が大幅に軽減されます。実際に、体圧分散効果の高いクッションでは、腰部にかかる圧力を30〜40%程度軽減できることが測定データで確認されています。
2. 夏場のムレ・汗
車のシートは合成皮革やファブリック素材が多く、通気性に限界があります。特に夏場は、背中とシートの接触面で熱がこもり、汗による不快感が運転の集中力を削ぎます。この問題は、エアコンをつけていても背中部分の空気循環が悪いため、根本的な解決が困難です。
メッシュ素材や3D構造を採用したクッションは、空気の流れを促進し、汗の蒸発を助けることで、接触面の温度上昇を抑制します。通気性テストでは、メッシュ加工されたクッションにより、接触面の温度上昇を20〜30%抑制できることが実証されています。
3. 長時間運転による疲労蓄積
不適切な着座姿勢での長時間運転は、腰部だけでなく、肩や首、太ももにも負担をかけ、全身の疲労として蓄積されます。この疲労は運転技術の低下や集中力の散漫につながり、安全運転にも影響を与える可能性があります。
体圧分散機能と姿勢サポート機能を併せ持つクッションは、身体全体のバランスを整え、筋肉への負担を均等に分散することで、疲労の蓄積を大幅に軽減します。プロドライバーの使用例では、同じ距離を運転した後の疲労感が従来の半分程度まで軽減されたという報告もあります。
車用シートクッションが腰痛軽減に効果的な理由
車用シートクッションが腰痛軽減に効果的な理由は、「体圧分散」と「姿勢改善」という2つのメカニズムにあります。
体圧分散のメカニズム
人間が座った状態では、体重の約60%が臀部と太ももに集中します。硬いシートや体型に合わないシートでは、この荷重が特定の部位に偏って集中し、血行不良や筋肉の緊張を引き起こします。
高品質なクッションは、低反発ウレタンや高反発ウレタンなどの素材特性を活用し、体重を広い面積に分散させます。
例えば、低反発素材は体温と圧力に反応してゆっくりと沈み込み、身体の形状にフィットすることで接触面積を最大化し、単位面積あたりの圧力を軽減します。
一方、高反発素材は適度な反発力により、沈み込みすぎを防ぎながら体重を支え、理想的な着座姿勢を維持します。
この違いにより、腰痛の原因や体型に応じて最適な素材を選択することが重要になります。
姿勢改善のメカニズム
健康な腰椎は、横から見ると緩やかなS字カーブを描いています。このカーブが崩れると、腰椎間の椎間板に不均等な圧力がかかり、腰痛の原因となります。
ランバーサポート機能付きのクッションは、腰椎の自然なカーブを物理的にサポートし、正しい着座姿勢を維持します。
また、座面の角度や高さを調整する機能により、太ももと胴体の角度を理想的な90〜110度に保ち、腰部への負担を最小限に抑えます。
さらに、正しい姿勢での着座は、腰部だけでなく肩や首の負担も軽減し、運転時の視界確保や操作性の向上にもつながります。これにより、身体的な快適性と安全運転の両方を同時に実現できるのです。
失敗しない車用シートクッションの選び方
車用シートクッション選びで最も多い失敗は、「見た目や価格だけで選んでしまい、実際に使ってみると自分の悩みに合わなかった」というケースです。
数千円という決して安くない投資を無駄にしないためには、素材の特性、形状の違い、そして機能面での重要なポイントを事前にしっかりと理解しておくことが欠かせません。
悩み別に選ぶべき素材の特徴
車用シートクッションの素材選びは、あなたが抱える具体的な悩みによって最適解が大きく変わります。
それぞれの素材が持つ特性を理解することで、購入後の「思っていたのと違った」という失敗を防ぐことができるでしょう。
低反発ウレタンフォーム
低反発ウレタンフォームは、体重をかけるとゆっくりと沈み込み、体の形に合わせて変形する特性があります。この素材は体圧分散効果に優れており、腰部にかかる圧力を30〜40%軽減できるため、慢性的な腰痛や坐骨神経痛にお悩みの方に最適です。
ただし、通気性はやや劣るため、夏場のムレが気になる方は注意が必要です。
高反発ウレタンフォーム
高反発ウレタンフォームは、低反発とは対照的に、体重をかけても適度な反発力で体を支える特性を持ちます。
正しい着座姿勢を維持しやすく、長時間運転による疲労蓄積を軽減する効果が高いため、プロドライバーや通勤で長距離運転をする方におすすめです。
体重の重い方でも沈み込みすぎず、安定した座り心地を提供します。
ゲル素材
ゲル素材は、体圧分散と通気性の両方を兼ね備えた次世代素材として注目されています。
ウレタンよりも優れた体圧分散効果を持ちながら、素材自体が熱を蓄積しにくい特性があるため、腰痛対策と夏場のムレ対策を同時に求める方に理想的です。
メッシュ素材
メッシュ素材は、通気性に特化した素材で、接触面の温度上昇を20〜30%抑制する効果があります。
3D構造のメッシュは空気の流れを促進し、夏場でも快適な運転環境を維持できるため、営業車や配送業など、暑い時期に長時間運転する方には欠かせない選択肢です。
サポート部位で決まるクッションの形状3タイプ
車用シートクッションは、どの部位をサポートするかによって3つの基本形状に分類されます。
座布団タイプ
座布団タイプは、お尻と太ももの部分だけをサポートする最もシンプルな形状です。
このタイプは軽自動車から大型車まで幅広い車種に対応でき、設置も簡単で価格も手頃なため、初めてクッションを導入する方におすすめです。
お尻の痛みや太もものしびれが主な悩みの方、また小柄な体型の方にも適しています。
ランバーサポートタイプ
ランバーサポートタイプは、腰椎の自然なS字カーブを維持することに特化した形状です。
腰部に適度な前方への押し出し力を加えることで、正しい着座姿勢をサポートし、腰痛の根本的な改善を図ります。
デスクワークと運転の両方で腰痛に悩む方や、既存のシートの腰部サポートが不十分と感じる方に特に効果的です。
背中一体型タイプ
背中一体型タイプは、座面から背もたれまでを一体でサポートする最も包括的な形状です。
体全体の姿勢バランスを整える効果が高く、長距離ドライバーや慢性的な腰痛に悩む方には最適な選択肢です。
ただし、車種によってはシートとの相性があるため、購入前にサイズの確認が重要になります。
おすすめ車用シートクッション 一覧
この記事でご紹介する、車用シートクッションを一覧でまとめました。
次の項目ではおすすめの商品の特徴やスペックをご紹介します。
腰痛軽減に役立つ車用シートクッション5選
Meikaso 腰クッション ランバーサポート 車用クッション

- 腰クッション ランバーサポート 車用クッション
- Meikaso
長時間の運転やデスクワークで腰にお悩みの方に最適な、人間工学デザインのランバーサポートです。
ドイツ製の高品質低反発メモリーコットンを採用し、「人」字形の独自構造が腰を両サイドから優しく包み込んで体圧を分散。置くだけで自然と正しい姿勢へ導き、疲れを和らげます。通気性に優れた専用カバーは、長時間座っても蒸れにくく、取り外して丸洗い可能なので清潔さもキープ。
厳しい品質基準(SGS認証)をクリアした安心設計に加え、高級感のあるパッケージ入りで、誕生日や父の日・母の日のプレゼントとしても喜ばれるアイテムです。
タイプ | 腰当てタイプ |
素材 | 中材:メモリーコットン/カバー:DELICATE-FIBER |
サイズ | 43×34×9.6cm |
エクスジェル 自動車用クッション ハグドライブ HUD01-BK
医療・介護の現場でも信頼される独自素材「エクスジェル」を採用した、自動車専用のバッククッションです。
最大の特徴は、高反発でも低反発でもない驚異の柔軟性を持つ「エクスジェル」。運転中の衝撃や体のズレに寄り添うように変形し、腰への負担を劇的に軽減します。さらに、深くもたれかかることで骨盤を左右から包み込む「骨盤サポート構造」が、自然と正しいドライビングポジションへ誘導。腰椎や仙骨も優しく支え、安定した姿勢をキープします。
安心の日本製で、毎日の通勤から長距離ドライブまで、まるで後ろから抱きしめられるような快適な座り心地を提供します。
タイプ | 腰当てタイプ |
素材 | シート表材:ポリエステル100%、ウレタンフォーム/中材:エクスジェル(合成ゴム)、ウレタンフォーム/裏材:滑り止め加工付きナイロン、ポリエステル |
サイズ | 44x11.5×31.5cm |
ボンフォーム シートクッション 腰当て 5815-76BK

- シートクッション 腰当て 5815-76BK
- ボンフォーム
スポーツ選手にも愛用者が多い「ファイテン」の技術を搭載した、ドライバーのための腰当てクッションです。
最大の特徴は、ファイテン独自の水溶化メタル技術「アクアチタン」を含浸させた生地を内蔵していること。運転中の体をリラックス状態へと導きます。
中材にはしっとりとした低反発ウレタンフォームを採用。腰を両サイドから包み込む独自のホールド形状が、体圧を分散させながら姿勢を安定させます。長時間のドライブで腰の疲れを感じる方や、より快適な運転環境を求める方におすすめのサポートアイテムです。
タイプ | 腰当てタイプ |
素材 | 中材:ウレタンフォーム/カバー:ナイロン、ポリエステル |
サイズ | 38×16cm |
Relieve.Amis ランバーサポート クッション (メッシュ×ブラック)

- ランバーサポート クッション (メッシュ×ブラック)
- Relieve.Amis
「車の運転用に特化した」設計が魅力の、専門家と共同開発したランバーサポートです。
一般的なクッションとは異なり、運転操作を妨げない絶妙な薄型フィット設計を採用。腰と背中をトータルで支え、長時間の運転でも自然と正しい姿勢をキープし、疲れを軽減します。
乗り降り時のイライラを解消するため、上下ベルトと裏面滑り止め加工で座席にしっかり固定でき、ズレません。通気性抜群の4Dメッシュカバーは洗濯可能でいつでも清潔。国内検査をクリアした高品質な低反発素材を使用し、日本企業によるサポート付きで安心してお使いいただけます。
タイプ | 腰当てタイプ |
素材 | 中材:メモリーフォーム/カバー:メッシュ |
サイズ | 45×55×8cm |
Meikaso ランバーサポート腰クッション

- ランバーサポート腰クッション
- Meikaso
雑誌『Tarzan』でも紹介された、こだわりのランバーサポートです。最大の特徴は、一般的なものより高密度で耐久性に優れた「100D高密度低反発素材」を採用していること。ドイツ製の高品質ウレタンが、腰を沈み込みすぎずにしっかり支えます。
人間工学に基づいた独自の75°斜め設計が、背中と椅子の隙間を埋めて正しい姿勢へ誘導。取付バンドで椅子にしっかり固定でき、座高に合わせて調整も可能です。
通気性の良いカバーは洗えて衛生的。厳しいSGS認証をクリアし、安心の3年保証も付いた高品質モデルで、デスクワークや長距離運転を快適にサポートします。
タイプ | 腰当てタイプ |
素材 | 中材:高密度・メモリーコットンコア/カバー:通気メッシュ生地 |
サイズ | 42×31×8cm |
シンプルな座布団タイプのおすすめ車用シートクッション7選
QYILAY 低反発シートクッション

- 低反発シートクッション
- QYILAY
小柄なドライバーの視界をサポートする、厚さ約7cm(2.8インチ)のドライビングブースターシートです。座高を自然に上げることでボンネット越しの日差しや前方確認がしやすくなり、安全で快適な運転環境を作ります。
中材には高密度な低反発メモリーフォームを採用。人間工学に基づいた「ウェッジ(くさび)形状」が骨盤を適切な角度に保ち、長時間の運転による腰やお尻、尾骨への負担を軽減します。
底面には滑り止め加工が施されており、ズレにくく安定感も抜群。カバーは取り外して洗濯可能なので、いつでも清潔にお使いいただけます。オフィスチェアや車椅子にもおすすめです。
タイプ | 座布団タイプ |
素材 | 3Dメモリーフォームパッド、メッシュ |
サイズ | 45.7×43.7×7cm |
Meikaso ゲルクッション シートクッション

- ゲルクッション シートクッション
- Meikaso
長時間座ってもお尻が痛くなりにくい、Meikasoのゲルクッションです。
弾力のあるTPEゲル素材と数百個のハニカム構造が、体圧を均等に分散。まるで無重力のような座り心地で、腰やお尻への負担を大幅に軽減します。通気性に優れ、熱がこもりにくい中空設計なので、夏場の長距離ドライブやデスクワークでも蒸れずに快適。冷感素材が物理的に熱を逃がします。
大きめサイズでお尻をしっかり包み込み、裏面は滑り止め付きでズレにくい仕様。車内はもちろん、オフィスの椅子や自宅のソファなど、場所を選ばず使える高品質な一枚です。
タイプ | 座布団タイプ |
素材 | コットン/ジェルメモリーフォーム |
サイズ | 43x43cm |
エクスジェル 自動車用クッション ハグドライブ HUD02-BK
医療・介護の現場でも信頼される機能素材「エクスジェル」を搭載した、座布団型の自動車専用シートクッションです。
最大の特徴は、高反発でも低反発でもない独自の「体圧流動分散」性能。座った時の衝撃を吸収するだけでなく、ペダル操作などで生じるお尻の「ズレ」にも寄り添うように変形し、負担を劇的に軽減します。
尾骨への圧迫を防ぐスリット構造や、骨盤を包み込むデザインを採用し、最も圧力がかかる坐骨付近にジェルを集中的に配置。長距離ドライブでも底つき感がなく、痛くなりにくい快適な座り心地を実現した安心の日本製クッションです。
タイプ | 座布団タイプ |
素材 | シート表材:ポリエステル、ウレタンフォーム/中材:エクスジェル(合成ゴム)、ウレタンフォーム/裏材:滑り止め加工付きナイロン |
サイズ | 48x46×4cm |
AIRMFJI メッシュクッション

- メッシュクッション
- AIRMFJI
驚きの通気性で、長時間の座り仕事やドライブも蒸れずに快適!ハニカム構造のポリエステルメッシュを3層重ねた、高反発クッションです。
400万個の粒子が体を立体的に支えるため、へたりにくく、正しい座り姿勢をサポート。お尻の熱を効率的に逃がし、夏場でも爽やかな座り心地が続きます。裏面には滑り止め粒子加工が施され、立ったり座ったりしてもズレにくい設計です。
さらに、汚れても洗濯機で丸洗いでき、速乾性に優れているためお手入れも簡単。43×43cmの使いやすいサイズで、車の運転席から、ご自宅の椅子からオフィスのデスクチェアまで幅広く活躍します。
タイプ | 座布団タイプ |
素材 | ポリエステル |
サイズ | 43×43×3cm |
Newsty シートクッション

- シートクッション
- Newsty
長時間の運転やデスクワークでお尻が痛くなる方におすすめの、高品質低反発シートクッションです。
適度な粘性を持つメモリーフォームがゆっくりと沈み込み、体圧を均一に分散させて負担を軽減。通気性に優れた素材と構造により、夏は蒸れにくく冬は快適に、オールシーズン使用できます。
裏面にはシリコンの滑り止め加工が施され、座席からズレ落ちにくい設計。縁には高級感のある革パイピングをあしらい、愛車のシートを汚れや傷からも守ります。約54cm×47cmのゆったりサイズで、車だけでなくオフィスや自宅でも活躍する一枚です。
カラーはブラウン、グレー、カーキ、ブラックの4色を展開しています。インテリアに合わせて選べるのもうれしいポイントです。
タイプ | 座布団タイプ |
素材 | 中材:ウレタンフォーム/カバー:通気メッシュカバー |
サイズ | 52×47×3cm |
ボンフォーム メッシュフィットクッション 5339-43R
通気性と座り心地を両立させた、ボンフォームのヒップ型シートクッションです。
最大の特徴は、表地に採用した「全面メッシュ素材」。長時間座ってもお尻や太ももが蒸れにくく、サラッとした肌触りで一年中快適です。中材には低反発ウレタンフォームを使用しており、体圧を効果的に分散。長時間のドライブでもお尻が痛くなりにくく、疲れを軽減します。
座席の隙間に差し込むストッパー付きで、乗り降りの際もズレ落ちにくい設計。汚れても手洗い可能なので、いつでも清潔に保てるのも嬉しいポイントです。
インテリアに合わせてブラック、レッドの2色から選べます。
タイプ | 座布団タイプ |
素材 | 中材:低反発ウレタンフォーム・ウレタンフォーム/表裏地:ポリエステル |
サイズ | 45×45cm |
ボンフォーム シートクッション ミッキー ミッキープレスベロア

- シートクッション ミッキー ミッキープレスベロア
- ボンフォーム
上品な光沢と柔らかな手触りが魅力のベロア生地に、ミッキーマウスのモチーフをぷっくりとしたプレス加工で表現した、大人可愛いシートクッションです。
シックなブラックカラーで主張しすぎず、どんな車内にも自然に馴染むデザインが特長。さりげないミッキー柄が、いつものドライブ空間をおしゃれで楽しい雰囲気に変えてくれます。
サイズは汎用性の高い45×45cm。座席の隙間に差し込むストッパー付きで、乗り降りの際もズレにくく快適に使用できます。見た目の可愛さとソフトな座り心地を兼ね備えた、ディズニーファンにおすすめの一枚です。
タイプ | 座布団タイプ |
素材 | 中材:ウレタンフォーム/表・裏:ポリエステル |
サイズ | 45×45cm |
長距離ドライバーにおすすめ! 一体型タイプの車用シートクッションおすすめ2選
ボンフォーム シートクッション ベーシックレザーダブルクッション
布素材の通気性とレザー(合成皮革)の高級感をいいとこ取りした、ボンフォームのダブルサイズシートクッションです。
最大の特徴は、ズレに徹底的にこだわった「2つのストッパー」。特に座面前方に垂らして固定する「スカート型ストッパー」が、乗り降り時の厄介な横ズレを強力に防ぎ、見た目もスッキリと美しく装着できます。
サイズは45×104cmのロングタイプで、軽自動車から普通車の後部座席やベンチシートに最適。たっぷりのウレタンフォームが快適な座り心地を提供し、ズレのストレスから解放してくれる機能的な一枚です。
タイプ | 一体式 |
素材 | 表: ポリエステル・合成皮革/裏:ポリエステル/中材:ウレタンフォーム |
サイズ | 45×104cm |
ボンフォーム 備長炭消臭クッション 5656-07BK

- 備長炭消臭クッション 5656-07BK
- ボンフォーム
車内の気になる臭いを、備長炭の自然な力で強力消臭! 置くだけで空気をリフレッシュしてくれる、機能性シートクッションです。
中材に備長炭を練り込んでおり、タバコや汗などの嫌な臭いをしっかり解消。サイズは45x95cmのダブルタイプで、後部座席やベンチシートを広々とカバーします。
さらに、うれしい丸洗いOK仕様で、汚れてもいつでも清潔に保てます。座面にはズレ防止のストッパーが付いており、乗り降りの際もズレにくく快適。シンプルなブラックデザインで車種を選ばず、クリーンな車内空間を実現します。
タイプ | 一体式 |
素材 | 表:ポリエステル/中:ウレタンフォーム・備長炭 /裏:ポリエステル |
サイズ | 45×2×95cm |
シートクッションを使用する際の注意点
せっかく自分に合った車用シートクッションを選んでも、正しく使わなければその効果を十分に実感できません。
クッション導入後の適切なシートポジション調整と、安全運転を妨げないための重要なポイントについて詳しく解説いたします。
クッション設置後の最適なシートポジション調整法
クッションを設置すると座面の高さが変わるため、今まで慣れ親しんだシートポジションを見直す必要があります。
シート高の調整方法
クッション設置により座面が3〜5cm高くなることを考慮し、シートを普段より低めに設定します
太ももが座面に軽く触れる程度で、膝が軽く曲がる角度(約120〜130度)を保ちます
足裏全体がペダルにしっかりと届き、かかとが床につく高さに調整してください
背もたれ角度の最適化
背もたれは直角よりもやや後ろに倒した100〜110度程度が理想的です。クッションによって腰部のサポートが変わるため、背中全体が自然にフィットする角度を見つけることが大切です。急すぎる角度は腰への負担を増やし、逆に直角すぎると肩こりの原因となります。
ハンドル位置の微調整
シート高が変わることで、ハンドルとの距離感も変化します。肘が軽く曲がる程度でハンドルの上部を握れる位置に調整し、肩がリラックスした状態を保てるよう、ハンドルの高さと前後位置を微調整してください。
安全運転のために守るべき3つの注意点
車用シートクッションは快適性を向上させる一方で、使い方を間違えると安全運転に支障をきたす可能性があります。以下の3つの注意点を必ず守ってください。
1. ペダル操作への影響を確認する
クッション設置後は、必ずブレーキペダルとアクセルペダルの踏み込み具合を確認しましょう。座面が高くなることで、ペダルに対する足の角度が変わり、緊急時の反応速度に影響する場合があります。
特に、かかとを支点としてつま先でペダルを操作する感覚が変わっていないか、実際に何度か踏み込んで確認してください。
2. シートベルトの正しい装着を確保する
クッションによって座る位置が変わると、シートベルトの通る位置も変化します。肩ベルトが首にかからず、胸の中央を斜めに通ること、腰ベルトが骨盤の上ではなく腰骨の下を通ることを確認してください。
正しい位置にベルトが来ない場合は、クッションの厚みや形状を見直す必要があります。
3. 緊急時の対応能力を維持する
万が一の事故や急ブレーキの際に、クッションがずれて操作に支障をきたさないよう、滑り止め機能付きのクッションを選ぶか、しっかりと固定できるベルト付きのものを使用してください。
また、クッションが厚すぎて車体感覚が掴みにくくなっていないか、駐車時などで確認することも大切です。
日常のメンテナンスとお手入れ方法
車用シートクッションを長期間快適に使用するためには、適切なメンテナンスが欠かせません。素材別のお手入れ方法と、交換時期の見極め方について説明いたします。
クッションカバーの洗濯方法
取り外し可能なカバーが付いている製品の場合、月に1〜2回程度の洗濯をおすすめします。洗濯表示を確認し、多くの場合は30度以下の水温で手洗いまたは洗濯機の弱水流コースを使用してください。
漂白剤の使用は避け、形崩れを防ぐため平干しで自然乾燥させることが大切です。
本体の清掃とお手入れ
ウレタンフォーム素材の本体は水洗いできないため、掃除機でホコリを吸い取り、固く絞った布で表面を拭き取る程度に留めてください。
メッシュ素材の場合は、中性洗剤を薄めた水で軽く拭き、十分に乾燥させてから使用します。ゲル素材は水に強いため、薄めた中性洗剤で丸洗いできる製品もあります。
劣化のサインと交換時期の判断
クッションの交換時期は、以下のサインを目安に判断してください。
低反発ウレタンの場合、手で押した際の復元時間が10秒以上かかるようになったら交換時期です。
高反発ウレタンは、座った際の沈み込みが購入時の1.5倍以上になった場合が目安となります。
また、カバーの破れや臭いの蓄積、滑り止め機能の低下なども交換を検討すべきサインです。一般的に、毎日使用する場合は1〜2年程度での交換が推奨されています。
まとめ
運転中は、目から入ってくる情報を瞬時に判断しなければならず、筋肉が緊張状態になりやすいです。加えて、長時間同じ姿勢でいるため、血行が悪くなり、疲労がたまりやすくなります。運転した後に疲れたと感じるのも無理はありません。
シートクッションは、そんな運転中の身体にかかる負担を軽減してくれるアイテムです。お尻・腰・背中・首をサポートして、快適な運転をアシストしてくれます。
「運転中に身体が痛い」「運転後の疲労感が辛い」という方は、シートクッションを使用してみてはいかがでしょうか。本記事を参考に、自分に合うシートクッションを見つけて、ストレスのないドライブを楽しんでみてください。
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