Papa's Eye スパーダに見るパパの醍醐味ここにアリ!(1/4)
- 筆者: 小沢 コージ
- カメラマン:島村栄二
運転力は“パパぢから”
現代ファミリーにおいて「パパ」はやっぱり脇役。
ハラが減ったら「ママぁ」、モノを無くせば「ママぁ」、せいぜい光り輝くのは「ねぇ、これ開かないんだけど・・・」と、娘にフタの硬い瓶詰めを渡される時ぐらいのもの。とはいえ子供は小さいウチが旬だし、本当に楽しい。なるべく一緒に過ごしたいし、光り輝く自分を見せたい。
となればやっぱりステップワゴンスパーダだ!
子供から大人まで7~8人が乗れる上、それなりの荷物が載せられることは知っているはず。それだけでもミニバンは楽しいし、家族に十分“パパぢから”を見せつけることができるが、スパーダはそれだけじゃない。
走りが他のミニバンとは全く違うのだ。
そもそもスパーダは足回りがほどよく締め上げられており、さらに17インチの専用アルミホイール&タイヤをチョイスすれば鬼に金棒。見事にミニバンらしからぬシャープなハンドリングが得られるのだ。
要するに運転に全く飽きない上に、運転を楽しむ姿を子供に見せつけられる。
雪山やそのほかのアウトドア、人も荷物もたくさん乗せてロングドライブする機会も多いミニバンだが、常に楽しく運転していたら、一緒にいる子供だって楽しくなる。逆にいつも義務的に運転していたら、旅行自体がつまらなくなる。
これまた“パパぢから”。今すぐは気づかなくても、「あの時、パパはがんばっていた」と分かる日が来るはず。
それでいいのだ!
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