ホンダ ステップワゴン 新型車徹底解説(4/6)

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ホンダ ステップワゴン 新型車徹底解説
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徹底した低床化によりボディのダウンサイジングを克服

全高、全長を短縮するというダウンサイジングを行いなった新型ステップワゴンだが、新開発の低床プラットフォームを採用することによって、室内空間は従来モデルと同様の広さを確保している。

従来も低いと言われていたステップワゴンのフロアだが、新型はそれに比べてさらにマイナス60mmを実現。75mm縮められた全高との差15mmは室内で吸収し、1350mmという室内高を実現しているのだ。また、室内長に関しても、全長が45mm短縮されたにも関わらず、従来同様の2800mmを確保している。

シートレイアウトは前から2-3-3名の8名定員。標準のセカンドシートは、ワンアクションでタンブルするタイプだが、オプションとしてチップアップ&スライドタイプも選択可能。チップ&スライドタイプは、回転機構付きでサードシートとの対面対座も可能だ。

3代目ステップワゴンのインテリアのなかで、もっとも特徴的なのがフローリングフロア。Gのパッケージ車と24ZのFFにオプションとして設定されるもので、セカンドシートより後ろのフロアを、樹脂マットを用いた木目調としたもの。表面に硬質クリア層を設けることで、耐久性を向上。カーペット同様の滑りにくさも確保し、リビング感覚あふれるインテリアを実現するとともに、クリーニングの容易さなども兼ね備えている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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