F1日本GPを徹底解説!|鈴鹿サーキットで記念すべき30回目の開催へ
今年も鈴鹿にF1日本グランプリがやってくる!
2018年10月5日(金)から7日(日)の3日間、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットで、モータースポーツの最高峰レースであるF1日本GP(2018 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦 日本グランプリレース)が開催される。鈴鹿サーキットでの開催は2018年で30回目。記念すべき節目の大会とあって、早くも例年以上の盛り上がりをみせている。
熱戦の舞台は、日本が世界に誇る名コース「鈴鹿サーキット」
鈴鹿サーキットは日本初の国際レーシングコースとして、1962年に本田技研工業の手によりつくられた。以来50年以上にわたる長い歴史の中で、数えきれないほどの名勝負を生んできたモータースポーツの聖地“SUZUKA”。国内のみならず世界の名ドライバーらからも支持され、国際的な評価と知名度を誇る。
いっぽうで鈴鹿サーキットは、競技用コースのみならず、開業当初よりホテルリゾートや遊園地などを併設するなど、乗り物をテーマとした総合レジャー施設として発展を遂げてきた点も特筆される。
鈴鹿のF1日本GPは年間タイトル争いのゆくえも占える大事な一戦
鈴鹿サーキットで初めてF1日本GPが開催されたのは、今から30余年前の1987年。シリーズの後半戦に開催されることもあって、ここでの争いが年間のタイトル争いのゆくえも決めることも多く、非常に大事な一戦として例年世界中の注目を集める。
第1回大会を制したフェラーリのゲルハルト・ベルガーを皮切りに、アイルトン・セナやミハエル・シューマッハなど、これまで歴代のレジェンドたちが日本GPの王者として名を刻んできた。今年も鈴鹿で、F1の新たな歴史の瞬間を間近で目撃出来るチャンスが、もうすぐやって来る。
記念すべき30回大会は特別なイベントも盛りだくさん!
もちろんF1GPの魅力はレースだけではない。金曜日から日曜日までのレースウィークを盛り上げる数々のイベントもまた、F1観戦の醍醐味と言って良いだろう。特に30回記念大会ということもあり、今年のF1日本GPでは例年以上に濃いイベントが盛りだくさんに用意されている。
「Legend F1 SUZUKA 30th Anniversary Lap」では、中嶋悟氏、鈴木亜久里氏、ジャン・アレジ氏、フェリペ・マッサ氏、佐藤琢磨氏といったレジェンドドライバーたちが、実際にF1を戦ったフェラーリ・F187、マクラーレン・MP4/6といったレジェンドマシンでデモンストレーション走行を実施するという、夢のようなシーンが展開される。これは絶対に見逃せないイベントだ。
いっぽうで、現役F1ドライバーも30回目のF1日本GPを盛り上げる。「世界で一番ドライバーと近いグランプリ」と称される鈴鹿サーキット。他のF1GPでは類をみない、現役全ドライバーによるトークステージも行われる予定だというから凄い。いままさに熱い戦いを繰り広げる目前のドライバーたちによる生の声にも注目だ。
観戦チケットでサーキット併設の遊園地「モートピア」が5日間無料で遊べる!
また各観戦チケットには、鈴鹿サーキットに併設される遊園地「モートピア」のパスポートが含まれており、F1日本GPが開催される10月4日~8日までの5日間にわたって、ゆうえんちで遊べるのも魅力だ。
さらにモートピアでは、史上初のF1公認イベントとして「Formula1×リアル謎解きゲーム~伝説のF1マシンの謎を解け~」も開催。ほかにも、子ども限定でF1フェイスシールが配布されるなど、家族全員で楽しめるイベントが多く用意されている。
F1日本GPの熱気を感じるには現地へ行くのがいちばん!
多くのドライバー、そしてファンは鈴鹿サーキットを「世界で最もすばらしいサーキットの1つ」と評する。それは、世界でも類をみない8の字型のレーシングコースが繰り広げる熱戦もさることながら、整備された施設、スタッフのホスピタリティ、そして鈴鹿の街の人々の温かい歓迎に対しての賛辞と言える。実際に出向くことで、こうした街とサーキットの良い関係も肌で実感することが出来るだろう。
鈴鹿サーキットで開催される30回目のF1日本GP、ぜひ現地で直接その盛り上がりを体験してみて欲しい。
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