【ホンダ フリード検討勢必見】6人、7人乗りモデルどっちがイイ!? 多人数乗車、そして快適性を求めるなら圧倒的に6人乗りモデルだった
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
今もっとも売れているミニバンといえばトヨタ アルファードだが、乗り出し500万円はくだらないうえ、サイズが大きすぎて躊躇してしまうひとも少なくないはず。そこでおすすめしたいのが、ちょうどいいサイズのミニバンとして人気のあるホンダ フリードだ。価格も199.8万円からとグッとお手頃になる。
さてフリードを買う際に悩むのが、6人乗りにするか、7人乗りにするか? である。今回はホンダ フリードのおすすめモデルをご紹介! コレを参考にぜひGWにはディーラーへ!
フリード人気の秘密は選べる2列目シートにあった
そもそもホンダ フリードは、ミドルサイズのステップワゴンやオデッセイより少し小さいサイズのミニバンである。事実全グレード5ナンバーサイズ(全幅1700mm以下)に抑えられており、文字通りほどよいサイズなのだった。
ちなみに直接的なライバルはトヨタ シエンタ、そして3列シートは備えないもののスズキ ソリオやトヨタ ルーミーなどが名を連ねる。
フリードの注目ポイントは選べる2列目シートにある。先にも述べた通り6人/7人乗りをラインアップしており、6人乗りの場合2列目は左右独立タイプに。対して7人乗りモデルは2列目が3人がけのベンチシートとなる。
>>【予算300万円のミニバン選び】ホンダ フリードとトヨタ シエンタをガチ比較! 燃費だけならシエンタだが、使い勝手ならフリード
6人乗りが圧倒的人気! 快適性・積載性が超使える
都内近郊のホンダディーラーによれば6人乗りモデルが人気だという。当たり前の話だが、普段から5人乗車する機会が多い方は絶対に7人乗りを。だが、4人家族の場合であれば2列目が左右独立タイプの6人乗りモデルがおすすめである。
3列目へのアクセスも楽! シートアレンジなしで乗り降りできる
普段の乗車人数が大きな岐路となるわけだが、気になるのは使い勝手だ。まず6人乗りモデルの場合、2列目から3列目へのアクセスが楽ちんだ。7人乗りモデルで3列目へ乗り降りする場合、2列目を折り畳む必要がある。
だが、6人乗りモデルの場合2列目シートが左右独立タイプのためウォークスルーが可能なのだ。そう、毎回煩わしいシートアレンジが不要となるのがかなり大きなポイントである。
アームレストにも差が! 6人乗りモデルは超快適
そして快適性もかなり異なると筆者は考える。2列目がベンチシートの場合、シート中央にのみアームレストが備わるのだが、左右独立タイプの場合は左右シートにそれぞれアームレストが装備されるのだ。
普段の買い物程度の距離であれば大した差ではないが、長距離ともなると左右のアームレストの有無は疲労度がかなり変わるのだった。
アウトドアユーザー必見! 6人乗りモデルは長尺物が車内にスッポリ
さらに言えば、例えばスキーやスノボーの板を載せる際も6人乗りモデルであれば、ラゲッジルームから2列目へ向けて積載することだって可能である。
もちろんルーフにスキーキャリアを装着することも可能だが、操作としてはかなり面倒である。それが車内にスッポリ積められるというのはなかなか便利なのではないだろうか。
7人乗りモデルでもシート下のスペースを有効活用すれば、長尺物も載せられるが、サイズが限られるというデメリットがある。
今回はホンダ フリードの悩める2列目シートをご紹介してきたが、いかがだろうか? 先のディーラーマンいわく「2列目シートの選択はかなり悩む方が多い」と語る。
たしかにどちらにもメリットはあり、甲乙つけ難いというのが正直なところだ。だが、今回見てきた通り、あまり多人数乗車をする機会が少ない方は積極的に6人乗りモデルを選んで欲しい!
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。