【女性にウケがいいドライブ作法入門】その7)サッサと決断する
- 筆者: 清水 草一
【女性にウケがいいドライブ作法入門】その7)サッサと決断する
もし、女性に運転技術でアピールできる機会があるとすれば、それは「駐車」にトドメを刺します。
多くの女性は駐車を苦手としており、それが上手であることは尊敬に直結するからです。まず第一に、「場所をサッサと決める」こと。
エレベーターに近いところを、と欲張ったあげく駐車場内をウロウロさまよったりするのは「決断力のない人」になります。多少遠くても、左右両方あるいは助手席側が空いているスペースをサッサと決め、サッサと止めることを心がけましょう。
助手席側が空いているところを探すのは、もちろん彼女が降りやすくするためですが、狭いところより広いところの方が止めるのが簡単、というのも大きな理由です。
無理して難しいところに止めるなんて愚の骨頂。わざわざボロを見せるようなもんです。場所を決めたら、スムーズに一発でド真ん中にまっすぐ止めるのがベストに決まってますが、多少曲がっていたっていいんです。
真っ直ぐに止めることにこだわりすぎて何度もシコシコやり直すより、多少曲がっていても一発でキメることを目指しましょう。
ウロウロしたり何度もやり直したりすると、その間女性はハラハラすることになります。そういったストレスを感じさせないことが重要なんです。
また、狭いスペースしかない時は、先に彼女に降りてもらって、それから駐車するといった心遣いも大切ですね。とにかくすべては心遣いです。
MJブロンディの「ひとりごと」
もし駐車に自信がないなら、ひとりの時、空いた駐車場などで練習しましょう。
運転は一種のスポーツ。駐車だってスポーツです。練習せずにうまくなれるはずがありません。
逆に1時間ミッチリ練習したら、確実にうまくなれる「チョロいスポーツ」でもあります。
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