マツコ・デラックスがトヨタ 新型パッソに「物申す」!?パッソサイズの巨大な“マツコの椅子”も披露!
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トヨタ自動車は4月12日、コンパクトカー「パッソ」をフルモデルチェンジし、全国のトヨタカローラ店を通じて発売した。
今回この新型パッソの登場に際してトヨタでは、圧倒的な存在感で抜群の人気と知名度を誇るマツコ・デラックスさんを起用したプロモーションを展開する。今後、マツコさんはCMキャラクターとして3タイプのテレビコマーシャルを始め、様々なメディアに登場する。
新型パッソ登場に際し、パッソの「“特命”社外取締役」にも任命されたマツコ・デラックスさんを招いてのプロモーション発表会が、六本木の東京ミッドタウンのB1アトリウムで催された。
「軽じゃないK」というキャッチコピーのもとデビューした新型「パッソ」。
使い勝手は良いが、制約も多い軽自動車。そんな軽自動車の規格に制限されない“ちょうどいいサイズ”を、トヨタの登録車ラインナップでは最小ながら、カイテキ、カワイイ、カッコイイを体現したクルマが新型パッソだ。そして、体格の大きい、そして物言うキャラクターのマツコ・デラックスさんとともに「物申す」上で、「軽じゃないK」は重要なキーワードである。
自動車メディアのみならず、トヨタのニューモデルで、しかもメーカーの掲げる月間目標販売台数5,000台規模の新型車となると、新聞各紙、経済誌、さらにテレビなどもはや日本中が注目する新型車のプロモーション発表会だけに、会場に入れない報道関係者も見守る中、発表会は新しいテレビコマーシャルで幕を開けた。
新コマーシャルを見た会場の報道関係者からは、つい笑ってしまう声も聞かれた。つかみは上々のようだ。そして、自動車の展示会場で展示される新型パッソの横に立つ「物言うコンパニオン」役として、マツコさんが登場。
この日、司会を務めたフリーアナウンサーの吉川美代子さんに紹介されて登場したマツコ・デラックスさん。
「美代子、久しぶり。あなた買いなさいよ」
「欲しくなってしまったんですが、クルマを運転できないもので」
旧知の二人の軽妙な掛け合いで、会場の雰囲気は和やかそのもの。
「ベンチシートがいいの!一人分が曖昧って大事ね!」
マツコさんお気に入りのポイントとして、ベンチシートの良さを力説。最近では電車でも一人分ずつスペースが区切られているような形状のシートが多いが、体型や体格を選ばないその良さを訴えた。乗る人を選ばないということによる、より多くの人にゆったりと座ってもらうことができる椅子がお気に入りのようである。
製作期間3ヶ月、マツコ・デラックスさんに抱えられるようにここに座って記念撮影をし、その写真をSNSで拡散するとプレゼントがもらえる体験イベントがこれから開催される。
ミッドタウンの後は渋谷、原宿、名古屋、大阪、福岡と全国で開催。クルマをディーラーに見に行かなくても、この椅子に座ると掛け心地もチェックできるというスグレモノである。
このほか公式WEBサイト上では、マツコロイドがパッソを開設してくれる「教えて!マツコ先生」といったコンテンツも充実。
軽自動車と間違えて買ってしまっても後悔しない。それどころか軽自動車にはないゆとり。
マツコ・デラックスさんでもちゃんと乗れる。視覚的にも説得力があり、コンパクトカーの中でも特に軽自動車に肉薄するリッターカーの価値を改めて問い直す「物言うリッターカー」のプロモーションに、マツコ特命社外取締役ほど適任な人材はいないのかもしれない。
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