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新車グレード比較 2010/7/2 13:57

スバル インプレッサ WRX STI グレード比較(2/2)

スバル インプレッサ WRX STI グレード比較

インプレッサ WRX STI/走りに徹した仕様を求める人に

2リッター水平対向4気筒エンジン

かつて世界ラリー選手権に参戦していた時代から、インプレッサの走りを象徴するモデルとされてきたのが「WRX STI」。

搭載エンジンは、227kW/422N・mのパワー&トルクを発生し、圧倒的な走りのパフォーマンスを見せる。DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)式AWDを始め、ブレンボ製のベンチレーテッドディスクブレーキ、フロントヘリカルLSD、リヤトルセンLSD、等長等爆エグゾースト、ヒルスタートアシスト、アルカンターラ&本革シートなどが標準で装備されている。

STI A-Lineとも共通する装備となるが、快適装備は運転席8ウェイパワーシート、フルオートエアコン、リモコンドアロック、パワーステアリング、パワーウィンドウなどが標準。

オーディオは、4スピーカーが搭載されているものの「オーディオレス」が標準となっている上、メーカー純正のHDDカーナビゲーションをオプション装着することができず、ディーラーオプションを装着することになる。

インプレッサ WRX STI 4ドアセダン リア

このほか、外観はエアロパーツが装着されるほか、HIDプロジェクターロービームランプ、18インチ鍛造アルミホイール&ポテンザRE050タイヤなどが標準されている。

また横滑り防止装置のVDCやSRSサイド&カーテンエアバッグは全車標準で、WRX STIのVDCはマルチモードタイプとなる。

結果的に、WRX STI A-Lineに比べると50万円以上高い価格設定だが、これだけの性能のクルマが300万円台で買えるなどというのは日本車でなくては考えられないもの。

走り志向で考えるなら断然WRX STIがお勧めだ。

WRX STIに装着できるメーカーオプションとしては、レカロ製のバケットタイプフロントシートとBBS製の18インチ鍛造アルミホイール(ブラックハイラスター塗装)が用意されているだけだ。

WRX STI A-Line/WRXの性能をAT車で楽しみたい人に

インプレッサ WRX STI A-Line 4ドアセダンインプレッサ WRX STI A-Line 4ドアセダン

現行モデルのWRX STIに後から追加設定されたのが「WRX STI A-Line」。

海外市場向けに設定されている2.5リッターDOHCターボエンジンを搭載し、マニュアルモード付5速ATと組み合わされているので、幅広いユーザーが乗ることのできる。

エンジンの動力性能はやや抑えられていて、221kW/350N・mのパワー&トルク。といっても221kWは馬力に換算すると300psに達する数字であり、トルクはともかくパワーはWRX STIとの差もわずかだ。

AWDシステムもWRX STIとは違いがあり、VTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)となる。WRX STIの特徴であるブレンボ製のベンチレーテッドディスクブレーキがオプション設定になり、リヤLSDがビスカス式になるなど、メカニズム面での違いはいろいろあるが、倒立式ストラットサスペンションなど共通の仕様もいろいろある。

逆にWRX STI A-LineにあってWRX STIにはないものは、パドルシフトを始めとするAT関係の仕様のほか、クルーズコントロール、ECOランプ、6ユニット10スピーカーなど。

WRX STI A-Lineもオーディオレスだが、スバル純正HDDカーナビゲーション&オーディオをオプション装着することが可能だ。

AT車なので誰にでも乗れるほか、足回りのチューニングもWRX STIに比べると乗り心地も良く、価格も安いので幅広いユーザーに適合できるモデルといえる。

WRX STI A-Lineに装着できるメーカーオプションは、ブラックレザーシート&フロントシートヒーター、オーディオ一体型HDDカーナビゲーション、ブレンボ製のベンチレーテッドディスクブレーキなど。

プレミアムパッケージ/ラグジュアリーな雰囲気で乗りたい人に

BBS製18インチ鍛造アルミホイール
タンカラーレザーシート(フロント)タンカラーレザーシート(リア)

WRX STI A-Lineにグレード設定のような形で用意されているのが「プレミアムパッケージ」。これは、WRX STIにはなくA-Lineのみに設定されている「ラグジュアリー仕様」だ。

標準のWRX STI A-Lineに対して追加されるのが、BBS製18インチ鍛造アルミホイール(ブラックハイラスター塗装)、プレミアムタンレザーインテリア(本革パワーシート、本革巻きステアリングホイール、ドアトリム、コンソールリッド)、フロントシートヒーター、助手席8ウェイパワーシートなど。

値打ちモノの装備が追加されるため、ベースのWRX STI A-Lineに比べるとざっと21万円も高くなるが、追加される仕様を考えると納得すべきところだろう。

ラグジュアリーな雰囲気のインプレッサが欲しい人にお勧めだ。

筆者: 松下 宏

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