2017年は新型車が多い?国内自動車メーカーがHVやSUVを強化(1/3)
- 筆者: 国沢 光宏
2017年にデビューする国産新型車
謹賀新年です!新しい年の最初の情報は、お約束の「2017年にデビューする国産新型車」。6車種しかニューフェースが無かった大不作の2016年を考えれば、ほぼ毎月のように新型車は出てくると考えていいだろう。
以下、現時点で判明している新型車カレンダーを。
2017年1月 トヨタ ヴィッツHV
トップバッターは12日に発表となるヴィッツハイブリッド。すでに欧州で販売されているモデルである。
外観も若干代わり、テールランプ形状は12月に発表されたWRC用ヤリスと同じ。日本市場だとアクアと食い合いになる?
2017年2月 トヨタ プリウスPHV/スズキ ワゴンR
延期されていたトヨタ プリウスPHVがやっと発売。若干不安視されているのは価格。「高い価格だったため売れなかった先代を反省し案外お買い得」という説と「けっこう高い」という事前情報流れていたけれど、どうやら後者のようだ。
装備内容の差や、10~15万円程度と目される補助金など考慮しても50万円ほど高い模様。これだけ価格差あるとエネルギーコストの差では回収出来ない。厳しい展開か?
スズキ ワゴンR、燃費不正問題で発売時期が延期されていたものの2月デビューが決まった。軽量化で実用燃費を伸ばしてくるらしい。
2017年3月レクサスLC
レクサス LCは3月16日の発売が決定済。すでに試乗レポートも出回っている。価格は1300万円からということで、最初から売れそうな雰囲気無し。
クルマ好きならBMWのM4や、ポルシェ911あたりを考えるんじゃなかろうか。私なら0.1秒も迷うことなく911を選ぶ。
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