2017年は新型車が多い?国内自動車メーカーがHVやSUVを強化(3/3)

2017年は新型車が多い?国内自動車メーカーがHVやSUVを強化
レクサスLSのデザインと言われるLF-FC スバル XVコンセプト 次期型ジュークのデザインと言われるグリップス マツダの3列ミニバンCX-9 ホンダ シビックTypeR 次期型ジュークのデザインと言われるグリップス スバル XVコンセプト スズキ スペーシア 次期型フォレスターと言われているSUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT スズキ ワゴンR 画像ギャラリーはこちら

2017年9月 ホンダ N-BOX/レクサスLS/スバル フォレスター/三菱 新型SUV

2015年ジュネーブショーで公開されたMITSUBISHI Concept XR-PHEV II

予定より若干遅れのホンダ N-BOXがデビュー。今やホンダの国内販売における屋台骨だけに失敗は許されない。スズキ スペーシアの仕上がり次第では厳しい戦いになる?軽自動車も自動ブレーキの性能勝負が始まっており、出遅れてしまったホンダやいかに。

デトロイトショーでワールドプレミアとなるレクサス LSが日本でも発売される。1000万円以上の高額車ということもあり、販売台数は期待出来ないが話題のミラーレス車となる模様。

スバル XVに続き、インプレッサのプラットフォームを使った車種の第三弾となるフォレスター。車高があるため歩行者エアバッグの採用は微妙ながら、CX-5と並び世界最高クラスの安全性能を持つSUVになる。

三菱が久々の新型モデルを投入。フランクフルトショーにRVR級のスポーティなSUVを出展するようだ。日本での発売は不明。東京モーターショーで見られることだろう。

2017年10月 マツダCX-6/ホンダ ステップワゴンHV/セレナe-POWER

マツダCX-6 東京モーターショーがワールドプレミア。日本と欧州市場を重視した3列シートのSUVということだけ判明している。

ホンダ ステップワゴンHV & セレナe-POWERがいよいよ登場。ほとんど同じタイプと言ってよく、シリーズハイブリッドの2モーター式ハイブリッドを採用する人気ミニバン2モデルが追加される。

トヨタがスープラを最終試作モデルという状況で発表する。BMW製の4気筒2リッターターボ搭載モデルで500万円程度になるようだ。市販モデルは2019年となる模様。

2017年11月 ダイハツ ミライース

次期型ミラ・イースと言われているダイハツ D-base(ディーベース)

ダイハツの裏番長であるミライースは、さらに実用燃費を向上させて登場する。低価格戦略は継続か?

デザインさえ良ければ爆発的なヒットも。

2017年12月 トヨタ カムリ

デトロイトショーでアメリカデビューするカムリは年末に日本上陸。ハイブリッド車だけというラインナップを継続する。

以上が2017年の国産モデル予想。東京モーターショーも開催される年、自動車業界が盛り上がる1年になるだろうか。

[Text:国沢光宏]

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国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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