2017年は新型車が多い?国内自動車メーカーがHVやSUVを強化(3/3)
- 筆者: 国沢 光宏
2017年9月 ホンダ N-BOX/レクサスLS/スバル フォレスター/三菱 新型SUV
予定より若干遅れのホンダ N-BOXがデビュー。今やホンダの国内販売における屋台骨だけに失敗は許されない。スズキ スペーシアの仕上がり次第では厳しい戦いになる?軽自動車も自動ブレーキの性能勝負が始まっており、出遅れてしまったホンダやいかに。
デトロイトショーでワールドプレミアとなるレクサス LSが日本でも発売される。1000万円以上の高額車ということもあり、販売台数は期待出来ないが話題のミラーレス車となる模様。
スバル XVに続き、インプレッサのプラットフォームを使った車種の第三弾となるフォレスター。車高があるため歩行者エアバッグの採用は微妙ながら、CX-5と並び世界最高クラスの安全性能を持つSUVになる。
三菱が久々の新型モデルを投入。フランクフルトショーにRVR級のスポーティなSUVを出展するようだ。日本での発売は不明。東京モーターショーで見られることだろう。
2017年10月 マツダCX-6/ホンダ ステップワゴンHV/セレナe-POWER
マツダCX-6 東京モーターショーがワールドプレミア。日本と欧州市場を重視した3列シートのSUVということだけ判明している。
ホンダ ステップワゴンHV & セレナe-POWERがいよいよ登場。ほとんど同じタイプと言ってよく、シリーズハイブリッドの2モーター式ハイブリッドを採用する人気ミニバン2モデルが追加される。
トヨタがスープラを最終試作モデルという状況で発表する。BMW製の4気筒2リッターターボ搭載モデルで500万円程度になるようだ。市販モデルは2019年となる模様。
2017年12月 トヨタ カムリ
デトロイトショーでアメリカデビューするカムリは年末に日本上陸。ハイブリッド車だけというラインナップを継続する。
以上が2017年の国産モデル予想。東京モーターショーも開催される年、自動車業界が盛り上がる1年になるだろうか。
[Text:国沢光宏]
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