ホンダ、LAショーでフルモデルチェンジした新型「CR-V」を発表
東京モーターショーにも出展
ホンダは、11月16日より開幕した北米・LAオートショー(ロスアンゼルス)で、フルモデルチェンジを実施し4代目となった新型SUV「ホンダ CR-V」[北米仕様]を発表した。米国の小型CUV(クロスオーバー・ユーティリティー・ビークル)市場ではクラストップの販売実績を誇るCR-V、新型モデルは全米で12月15日より販売を開始する予定となっている。
新型 ホンダ CR-Vは、CUVが持つ高いアイポイントはそのままに、全高を従来モデルより30mm下げ、ドライバーに安心感を与える走行性能を実現。走破性と燃費性能を高めた新開発の「REAL TIME AWD(インテリジェント・コントロール・システム)」を採用し、小型CUVでクラストップの低燃費を達成している。北米仕様車に搭載されるのは2.4リッター DOHC i-VTECエンジン。5速ATと組み合わされ、最高出力185hp/7,000rpm、最大トルク163lb.-ft./4,400rpmを発揮し、FFモデルで23/31mpg(city/highway)、4WDモデルで22/30mpg(city/highway)の燃費を発揮する。
外観は、フロントからリアまで滑らかに流れるようなフォルムに、力強さや存在感を融合。室内は、ワイドなシートや大型コンソール、ワンタッチで収納できるリアシートなどを採用し、快適かつ実用的な空間を実現した。
装備面では、iPhoneをUSBポートに接続するだけで、Pandora Radio(米国内のみで提供のサービス)をオーディオで聴くことが出来るほか、オーディオにSMS(ショート・メッセージ・サービス)機能を米国で初採用した。これは、適合する携帯電話を車両に登録することで、携帯に届いたSMSメッセージを読み上げる機能に加え、事前登録された6種類の返信用メッセージを瞬時に送ることが可能なもので、ドライバーの安全運転を補助する。
新型ホンダ CR-Vは、11月30日より開幕の東京モーターショーにおいても日本での初披露を実施する。ただし日本仕様のCR-Vの詳細については現時点では不明だ。
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