日産、「セレナ」が2011年上半期ミニバン販売台数ナンバーワンを獲得
日産のミニバン「セレナ」は、この度2011年1月から6月の累計販売台数が39,157台となり、2011年上半期ミニバン販売台数 第1位を獲得した。
昨年11月に発売した「セレナ」は、歴代モデルからの特長である「室内空間の広さ」や「使い勝手の良さ」に加え、新開発の直噴エンジンや再始動が静かで早く、自然な運転感覚と快適な室内空間を提供するECOモーター式のアイドリングストップシステムの搭載により、クラスNo.1の低燃費15.4km/L(10・15モード)を実現するなど、環境性能の高さがファミリー層を中心に大変好評を得ている。
また、「セレナ」は全車が「平成22年度燃費基準+25%」を達成しており、国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせて、「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が75%減税される。
日産は2010年度より、究極のエコカー「ゼロ・エミッション」とエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」を二本柱として、スピーディかつ効果的なCO2削減に取り組んでいる。
PURE DRIVEとは、現在広く普及しているエンジン車に最適な次世代環境技術(アイドリングストップ、クリーンディーゼル、ハイブリッドなど)を搭載しクラストップレベルの低燃費を実現するエンジン進化型エコカーで、「セレナ」もアイドリングストップシステムを搭載したPURE DRIVEである。
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