スバル、新型インプレッサを世界初公開
富士重工業は、米国ニューヨークにて開催されている2011年ニューヨーク国際自動車ショーに、新型インプレッサの4ドアおよび5ドアモデル(米国仕様)を世界初公開したと発表した。
スバルの新ブランドステートメント「Confidence in Motion」を通じ、ユーザーへお届けする「安心と愉しさ」を表現した初の商品として、今年、米国市場での導入が予定されている。
第四世代となる新型インプレッサの商品コンセプトは「Redefining Value,Redefining Class」。
水平対向エンジンを中心とするスバル独自のシンメトリカルAWD(All-Wheel Drive)がもたらす信頼感のある走りやハンドリング性能、高い安全性をベースとしながら、1992年の誕生以来磨き続けてきたインプレッサならではの快適性をさらに進化、発展させ、時代に合った、魅力ある上質なグローバルカーを目指した。
開発テーマは、さらなる「環境性能」の向上とユーザーの「価値観の変化」への対応。
このため、昨年秋に全面新設計した新世代ボクサーエンジンや新開発のリニアトロニック(CVT)などによる燃費・環境性能の向上、これまで以上に軽快で気持ちのよい「運転する愉しさ」の追求、さらにボディサイズを拡大することなくゆとりを持たせた広く快適で質感あふれる室内空間の実現により、従来のクラス観を打ち破る高い価値を持ったクルマを開発したという。
エンジンには、昨年秋に全面新設計した新世代ボクサーエンジンを採用。水平対向エンジンのメリットはそのままに、燃費性能や排出ガス性能の向上を図った。
新リニアトロニック(CVT)の採用、車体の軽量化、さらに空力性能の向上などとあいまって、米国でのAWD乗用車としてはトップクラスの燃費性能を達成している。
エンジン排気量:1,995cc
最高出力/最大トルク:148hp 6,200rpm/145lb.-ft. 4,200rpm
トランスミッション:リニアトロニック(CVT)/5速マニュアル
昨年秋に全面新設計した新世代ボクサーエンジンを採用。エンジン横幅を従来のエンジン同等に維持したまま、ロングストローク化を実現し、燃費に有利なボア/ストローク比とされている。
【新型インプレッサの主な諸元】(米国仕様)
全長×全幅×全高(mm):4,580(4ドア)、4,415(5ドア)×1,740×1,465
ホイールベース(mm):2,645
トレッド前/後(mm):1,510/1,515
車両重量(Kg):1,320(2.0i 4ドア/5ドア 5MTモデル)
乗員定員:5名
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