タカラトミー、新型セレナのダイキャスト製ミニカーを発売

株式会社タカラトミーは、今年誕生40周年を迎えたダイキャスト製ミニカー「トミカ」の新車、「No.99 日産 セレナ」（希望小売価格：378円／税込）を、11月20日（土）から、全国の玩具専門店・百貨店・量販店等で発売する。

トミカは1970年に、日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして誕生して以来、累計800種以上の車種を発売し、累計販売台数5億3,800万台を超え、3世代にわたり愛されるブランドに成長した。

「No.99 日産 セレナ」は、日産から発売される新型セレナとトミカのコラボレーションによって企画された商品。

「親子に人気のファミリーカーを子どもたちにももっと身近な車として興味を持って欲しい」という両社の想いが重なり、新型セレナの発売日よりも9日早く登場することに至ったという。

本商品は、全長約7.1センチ、1／67スケールサイズで、ボディカラーは実際の車のメインカラーと同じ「オーロラモーヴ」、後方の「リアゲート」のドアは開閉するようになっており、座席シートは3列シートで、車体前方と後方部分に「NISSAN」エンブレムマークが施されているなど、実際の車のイメージを生かしながら、子どもに対する安全面も配慮して、デフォルメされている。

なお、タカラトミーでは、2010年11月8日（月）より、オリジナルカラー（ブリリアントホワイトパール）の「トミカ」をプレゼントする消費者向け流通キャンペーンや、新型セレナが1名様に当たるオープンキャンペーンもスタートするなど、プロモーション活動も日産と協力して行っていく予定だ。