ホンダ、新型オデッセイがマイチェンでHonda SENSINGを標準装備
ホンダは、上級ミニバンのオデッセイをマイナーチェンジし、2017年11月17日より発売する。
今回のマイナーチェンジでは、先進の安全運転システムHonda SENSING(ホンダセンシング)を全タイプに標準装備するとともに、デザインや装備、使い勝手などの商品性を向上させた。
なお、2017年10月27日(金)~11月5日(日)まで開催されていた東京モーターショー2017のホンダブースでは既に実車が展示されていた。
マイナーチェンジした新型オデッセイを画像でチェック!(写真57枚)
価格(消費税込)は、ガソリン車が298万円~365万3600円、ハイブリッド車が375万円~415万円。なお、福祉車両のサイドリフトアップシート車は322万円(消費税非課税)、助手席リフトアップシート車は322万円~341万円(消費税非課税)となる。
Honda SENSINGの機能を充実させ、全タイプに標準装備
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」の全8機能を、ガソリンモデル/ハイブリッドモデルともに全タイプに標準装備した。ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、ステアリングの制御技術とが協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する。
さらに、ハイブリッドモデルには、ACC(アダプティブクルーズコントロール)に渋滞追従機能を追加。前走車がいない場合は設定した車速を自動で維持し、前走車がある場合は自動で加減速をして適切な車間距離を保つよう支援し、高速道路などでのドライバーの運転負荷軽減を図る。
オデッセイに搭載するHonda SENSINGの機能
・ACC(アダプティブクルーズコントロール)※ハイブリッドのみ
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能
・LKAS(車線維持支援システム)
・先行車発進お知らせ機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・標識認識機能
エクステリアデザインの進化
フロントのバンパー、グリルのデザインを変更し、力強い印象のフロントマスクに仕上げたほか、LEDヘッドライト、LEDフォグライトを標準装備して、全タイプのエクステリアデザインを統一した。
アルミホイールには新規デザインを採用し、しなやかな乗り心地と安定感を追求し、足元を引き締める精悍なデザインとした。
ボディカラーには、新たにコバルトブルーパール、プラチナホワイトパールを採用し、全7色のラインアップを設定した。
▼ボディカラーラインアップ
・コバルトブルーパール(新色)
・プラチナホワイトパール(新色)
・スーパープラチナメタリック
・クリスタルブラックパール
・プレミアムヴィーナスブラックパール
・プレミアムスパイスパープルパール
・プレミアムディープロッソパール
インテリアに快適装備を採用
オデッセイの特長のひとつである2列目プレミアムクレードルシートには、深いくつろぎをもたらす大型ヘッドレストを採用し、足元には、スマートフォンやペットボトル等を収納可能な小物入れを追加するなど、さらにリラックスできる空間を演出している。
ホンダ純正ナビゲーション“ Gathers(ギャザス)”は9インチナビゲーションに対応。ナビ装着用スペシャルパッケージと組み合わせることでより使いやすく、ドライブをサポートする。
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