モデューロ仕様の「ステップワゴン」は迫力あるフロントフェイスに!TAS2016で公開決定
ホンダは、2016年1月15日~17日に開催される『東京オートサロン2016』において「ステップワゴン モデューロ コンセプト」を公開する。
同車は、ステップワゴンの存在感をさらに高め、気圧すら感じさせる迫力のスタイリング。大胆に開口したフロントバンパーと開口部のアクセントとなるメッキパーツ。そして、左右に配置されたビームライトで存在感とスポーティさを感じさせるスタイリングを形成した。このスタイリングを生み出すフロントバンパー、フロントグリルなどは空力性能も追及されている。
エンジンアンダーカバーも変更することで、フロントから取り込んだ走行風の下方への流れを作ることで制御し、優れた直進安定性を獲得している。さらに、モデューロとして意のままに操れる操縦性能を具現化したサスペンションを装着。15mmのローダウンとしながらも四輪の接地感を常に感じられるセッティングとし、ミニバンでありながらも応答性の高いハンドリングを実現している。
インテリアはシンプルさの中に深みや落書きを感じさせるべく、シート表皮やステアリングホイール、シフトノブなど手が触れるポイントを変更。インテリアパネルなども変更することで、上質な室内空間を演出しドライビングプレジャーを高める。
迫力のスタイリングと外乱に強くすぐれた空力性能。そして常に設置感を感じるサスペンションなど、モデューロとしての価値をステップワゴンに投入した。
この記事にコメントする