【車なご図鑑】トヨタ「ランドクルーザー200」
ランドクルーザー200ってこんなクルマ
トヨタ「ランドクルーザー」(※通称「ランクル」)シリーズといえば、圧倒的な悪路走破性能と迫力満点の大柄なボディが人気のSUV。
ランクルの歴史は、その始祖と言われる「トヨタジープ」にさかのぼります。「トヨタジープ」は1951年に警察予備隊(後の自衛隊)用の車両として設計され、翌年から官公庁などに向け本格的な生産を開始。そして1954年、現在のランクルシリーズにつながる「ランドクルーザー」として一般向けにデビューします。
当初はいかにも無骨でシンプルな構造でしたが、しだいに豪華な内装と先進技術が奢られていき、現在のようなトヨタの最高級SUVとして、国内外問わず高い人気を得ています。
ちなみに、国産車の黎明期を飾った初代トヨタ「クラウン」が誕生したのが1955年なので、実はクラウンシリーズよりも長い歴史を持つことになります!
2015年8月のマイナーチェンジでフロントフェイスの変更と共にトピックとなったのが、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P(トヨタ・セーフティ・センス・P)」を初採用したこと。ミリ波レーダーと単眼カメラにより衝突の回避や被害軽減をサポートするシステム。旧型のTSSCでも搭載されていたプリクラッシュセーフティーが、車両だけでなく歩行者も検知できるようになったのが大きな改良点です。
個人的には、ランクルらしい装備として「アンダーフロアビュー」や、ディスプレイ上に水平方向を表示することで前方の路面形状や車両の傾きを確認できる「フロントビュー回転表示」が気になるところ。
タフな四輪駆動車として誕生し、快適さや安全性、そして存在感を高めてきたランドクルーザー。販売台数では軽自動車やミニバンに軍配が上がっているこのご時世だからこそ、その魅力はさらに高まっているのかもしれません。
ランドクルーザー200「車なご」キャラクター解説
キャラクター担当者:
前回ご紹介した「ランドクルーザープラド」同様、“鎧×美少女”ということで「360度セーフティー」をコンセプトにデザインを構築しました。「ランクル200」固有のエンブレムは『最強』を意味しているので、それにふさわしく「威圧感と高級感漂う、選ばれし者のみが着ることができる鎧」というメッセージを感じ取っていただけると嬉しいです。
正直なところ「クルマの擬人化」というタイトルで“全身鎧のキャラクター”を作ることに疑問を持たなかったわけではないです。一応中身は女の子なので(笑)。ですがそれよりも「【日本が誇る最高級SUVの力強さ】を表現するにはここまでやらないと本物に申し訳が立たない」という責任感のほうが強かったので、思い切ってリリースしました。
プラド同様、10月末に公開予定の“覚醒”で鎧を一部脱ぐので、ぜひともご自身の手でその雄姿を確認してみてください!
「車なごコレクション」とは
今回紹介したランクル200が登場する『車なごコレクション』は、実在する車を擬人化したスマートフォンアプリです!
豪華声優陣が彩るフルボイスも要チェック!
車なごは「クルマの擬人化」をテーマに、それぞれの車種が持つ歴史や販売当時のイメージ等を含めて、セリフやデザインを組み立てています。イラストとゲームだけでは語りきれないクルマの良さは、ご自身の目で見て、肌で感じて、クルマと車なごの両方を好きになっていただければと思います。
▼前回記事はこちら!
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