フォルクスワーゲン、「ザ・ビートル カブリオレ」が、ロサンゼルスオートショーで世界デビュー
クラッシックなソフトトップデザインと最新のパワートレイン、安全性、実用性を融合
フォルクスワーゲンは、11月30日(金)から一般公開されるロサンゼルスモーターショーで、新型「ザ・ビートル カブリオレ」を発表、展示する。
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「ザ・ビートル カブリオレ」のボディサイズは、全長4,278mm(ニュービートル カブリオレ比+152mm)×全幅1,808mm(+84mm)×全高1,473mm(-29㎜)で、初代「ビートル カブリオレ」に近いシルエットながら、よりスポーティに仕上がっている。
伝統的なソフトトップは、時速50km/h以下で開閉可能で、オープン時は9.5秒、クローズに11秒要する。また、付属のソフトトップカバーにより後席後方にコンパクトに収納でき、鉄板とクロスの境目はクロームのトリムで縁どられる。
インテリアは大人4人がゆったりと乗れるスペースを持ち、「ザ・ビートル」同様、特徴的な円形のメーターパネルをインスツルメントに配置。トランクはソフトトップの開閉に関係なく225Lの容積を確保。(ニュービートル カブリオレ比+24L)リアシートバックは分割可倒式で大きな荷物の搭載も可能。
横転時の安全性として、ロールオーバープロテクションシステムが標準装備。リアシートバックの背後に格納された2つのモジュールが瞬時に作動し、乗員保護に寄与する。他にも、前席のフロントおよび頭部保護機能付きサイドエアバッグを装備。
エンジンラインナップは、最高出力77kW/105PSを発生するガソリンエンジンの1.2 TSI(ブルーモーションテクノロジー仕様を含む)、1.4 TSI(118kW)、2.0 TSI(147kW)と、77kWを発生するディーゼルエンジンの1.6 TDI(ブルーモーションテクノロジー仕様を含む)と2.0 TDI(103kW)。米国市場には1.4 TSI、2.0 TDIのほかに、直列5気筒の2.5Lエンジンも導入され、トランスミッションは6速マニュアル、もしくは6速、7速のDSGが組み合わされる。
「ザ・ビートル カブリオレ」の発売は、米国で11月から発売され、欧州では来年2月から納車が始まる。
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