フォルクスワーゲン「Think Blue.」2012年度の活動を発表
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、サスティナビリティキャンペーン、「Think Blue.」の2012年度の活動概要を発表した。
フォルクスワーゲンでは昨年5月から、新しいスローガン「Think Blue.」を掲げ、人とクルマと地球がもっといい関係になるためのさまざまな活動を推進してきた。この活動は、3つの大きな構成要素、「資源や生物多様性の保護などの環境保全活動」「環境と共存する考え方や行動についての啓蒙活動」「最新の環境テクノロジーでのクルマによる環境負荷の低減」からなっている。
今年度の活動は「Think Blue.」キャンペーンの本格的な立ち上げの年と位置づけ、さまざまなユーザー向けのイベントを展開する予定である。また2013年にドイツで発売を予定している電気自動車「Golf blue-e-motion」を先行体験できる機会を設けている。
今年度のイベント予定
1.Think Blue Dayの開催(神奈川、大阪)
今年6月初旬の首都圏と、今秋の関西圏の2箇所で開催予定。家族で楽しみながら“ちょっとした”エコ活動を体験するイベントや、電気自動車「Golf blue-e-motion」体験試乗会(首都圏のみ)、エコドライブトレーニング「Think Blue. Training」も同時開催を予定。
2.Think Blue Training(エコドライブトレーニング)の継続
人気のエコドライブ&セーフティドライブトレーニング。3月末開催の仙台を皮切りに、初開催地となる北海道や九州での実施を予定。また店舗で開催を希望する正規販売店へのサポートを引き続き実施。
3.Think Blue World Championshipへの参加(昨年に続き世界大会への日本代表の選出)
昨年9月にドイツ ベルリンからフランクフルト間にて初開催された、世界10カ国のエコドライブチャンピオン達によるエコドライブの世界選手権「Think Blue. World Championship」。この第2回目大会が今秋米国で開催され、日本でも国内チャンピオンを決定する選考会を開催予定。
4.ネイチャー ドライビング エクスペリエンス(Golf blue-e-motion体験)
日本の自然環境を象徴する「滝」をテーマに、環境と共存する考え方を啓蒙するイベント。ネイチャーフォトグラファーの北中康文氏が推薦する、全国から選りすぐった4箇所の「滝」を目的地に、そこまでの道のりを「Golfblue-e-motion」で訪問し、豊かな自然を感じる。
将来的にさまざまなエネルギーソースから電力が供給可能な電気自動車が主流になると思われ、そこへ至る過程として、フォルクスワーゲンでは以下のステップを提示している。
①ガソリンエンジンの高効率化+アイドリングストップやブレーキエネルギー回生システムを組み合わせた「BlueMotion Technology」の拡大展開(ポロ、ゴルフ、ゴルフヴァリアント、パサート、パサートヴァリアント、シャラン、トゥアレグに既設定)
②ハイブリッドシステム導入(トゥアレグ ハイブリッド 2011年導入)
③電気自動車の導入(2013年からドイツで発売を予定)
電気自動車の普及にあたっては、車載バッテリーの進化に加え、風力発電や太陽光発電等、自然エネルギーによる発電方法の増加が望まれる。これらの条件が整うまでは既存の内燃機関が主流であり続けることが予想され、フォルクスワーゲンでは内燃機関の高効率化を今後さらに進めていく予定だ。
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