三菱 新型eKワゴン/eKカスタム(3代目・2013年モデル)新型車解説(1/3)
- 筆者: 渡辺 陽一郎
軽自動車の主戦場「トールワゴン」市場へ、三菱・日産陣営もいよいよ参入!
三菱自動車は1962年に初代ミニカを発売しており「軽自動車の老舗」と呼べるメーカーだ。
今、国内販売の主役は軽自動車。月別の販売データを見ると、新車販売されるクルマの38%前後を軽自動車が占めている。40%を超える月もあるから、三菱としては軽自動車の品ぞろえを充実させることが課題になっていた。
しかし、最近は新型車の投入が滞り、2006年に発売された先代eKシリーズ、2008年のトッポ(正確には1998年登場のトッポBJを再投入したモデル)以来、目立つ動きがなかった。2012年の軽自動車市場における三菱のシェアは約4%と、売れ行きも伸び悩んでいた。
なお、新型eKシリーズは、三菱自動車と日産自動車の合弁会社「NMKV」によって企画・開発された。車両の開発と生産は三菱が受け持ち、企画と原材料などの購買では、日産の強みが発揮されている。
そのために日産バージョンとしても、同じ6月6日にデイズが投入された。デイズは以前のオッティの後継モデルと考えれば良い。
デイズについては「日産 DAYZ 新型車解説」を参照頂くとして、本稿では三菱 eKシリーズについてガイドしたい。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。