ダウンサイジングなんて眼中になし!?0~100km/h加速は僅か「2.9 秒」!
ランボルギーニのフラッグシップである。
モデルチェンジ前からファンが最も気にしていたのが、エンジンパフォーマンスだったはず。パワーアップは当然して欲しいが、スーパーカーだってエコ策の時代だ。果たしてどんなやり方でランボは克服するのか・・・。
答はあまりにもストレートで、それゆえ驚くほかなかった。
自然吸気の大排気量60度V12エンジンを完全新設計。直噴技術や過給器を使ったダウンサイジングなんてまるで眼中になし。
ただし、徹底的に小型化(=軽量化)にこだわる。この潔さこそ、スーパーカーの王者たる所以か。