乗る前から楽しそう!/新型コンパクトSUV「JEEP Renegade(ジープ レネゲード)」発表会レポート(1/2)
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部
理屈抜きに楽しそうなコンパクトSUVを生み出したのは、元祖「JEEPブランド」だった!
カラフルなカラーラインナップや、印象的な内外装のデザインなど、乗る前から楽しそうな雰囲気が「理屈抜きで!」伝わってくる・・・そんな新型コンパクトSUVがいよいよ日本へやってきた。その名は「JEEP Renegade(ジープ レネゲード)」。あの「元祖」4輪駆動車ブランドが放つ、最も小さいモデルだ。
アメリカとイタリアのブランドが手を組み誕生した自動車メーカー連合「FCA(フィアット・クライスラー・オートモーティブ)」。「アルファロメオ」「クライスラー」「フィアット」「アバルト」といずれも個性的なラインナップだが、その中でも今特に注目されるのが、世界中で成長を続けるSUVカテゴリーを有する「ジープ」だろう。
あの軍用ジープ「ジープ ウィリス」に端を発する老舗中の老舗ブランドで、ほぼ同じデザインを継承する「ジープ ラングラー」を今もなお作り続けるいっぽうで、「チェロキー」に代表される個性的な乗用SUVモデルのバリエーションも豊富だ。
そんなジープが唯一持っていなかったジャンルが、今最も急成長を遂げているコンパクトSUVジャンルのモデルだった。
イタリア・フィアットとの合同開発によりうまれた「ジープ レネゲード」
コンパクトSUV「ジープ レネゲード」の開発には、アメリカのジープのみならず、小型車を得意とするイタリア・フィアットのチームも合同で参加。ジープらしい極めて高い走破性を、ギュッとコンパクトに凝縮させ誕生させることが出来た。その詳細は「安くても“Jeep”輸入車で最も安価な4駆SUVが登場!「ジープ レネゲード」[詳細解説]」も併せてチェックして欲しい。ここでは、2015年9月1日に行われた報道向け発表会の模様を、画像を中心にお届けする。
なおレネゲードのアーキテクチャを共有しながらも、全く姿かたちの違う姉妹車「フィアット 500X」が既に誕生している。その棲み分けの上手さはさすがだ。こちらも近々日本へやってくる予定というから楽しみにしたい。
[開発者が北米から来日!開発秘話の数々は・・・次ページへ続く!]
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