ホンダ デトロイトショーでアキュラ NSXコンセプト発表!

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熱気に包まれた、NSXコンセプト記者発表!

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北米国際自動車ショー(通称デトロイトショー)、プレスデー初日。

アキュラブースは熱気に包まれていた。

米国人メディアのお目当ては、NSXコンセプトだ。ベールに包まれた状態で、舞台中央に放置された物体のお披露目を待ち望むメディア、そして他自動車メーカー関係者たちが、アキュラブースを埋め尽くした。

SUVの「RDX」、セダンの「ILX」の発表に続き、舞台にはホンダの伊東孝紳社長が登場。

伊東社長は25年前、米オハイオ工場で初代「NSX」の開発に携わった。

その当時を振り返りながら、伊東社長は「ホンダにとってNSXが、いかに大切な存在か」を熱弁した。

NSXコンセプト実車は、広報写真で見るより数段魅惑的!

ベールのなかから「NSXコンセプト」が登場。その姿に会場から響めきが起こった。

全長x全幅x全高=4330mmx1895mmx1160mm、ホイールベースが2575mm。タイヤサイズは、フロントが255/35/19、リアに275/30/20。

「NSXコンセプト」は初代「NSX」と比べると、明らかに「スーパーカーらしさ」が強い。広報写真で見るより、実車の造形は堀が深く、躍動感があるデザインだ。

2007年に同ショーで公開され、当時「次期NSXか?」と言われた「アキュラ・アドバンス」と比べると、魅惑度は数段上だ。

パワートレインはリアミッドシップにV6ハイブリッド。さらに、フロント2輪それぞれに電気モーターを装備する、SH-AWD(電子制御四輪駆動)だ。

そして伊東社長が「3年以内の販売を目指す。R&D、そして製造は米オハイオ工場で行う」と宣言。その「オハイオ工場で製造」というコメントに対して、場内から再び響めきと大きな拍手が起こった。

記者会見後、同車の撮影をしながら、米国人メディアたちの声を拾ってみた。ほぼ100%がポジティブな意見。

さらに、「アキュラにはこうした斬新さが必要だ」、「アウディR8がライバルでは?」、「米国生産という点が興味深い」などの意見が聞かれた。

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

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