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フロントビュー。全幅は1995mm。写真のワイドキャブの他にも、標準幅キャブ/標準ルーフ、標準幅キャブ/ハイルーフを設定。また、装備などの違いにより下から、スタンダード、プログレード(写真)、ハイグレードの3タイプの設定があります。
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リアビュー。床面地上高は用途に合わせ、780~785mmの「超低床」、830~970mmの「全低床」、925~1075mmの「高床」を用意。
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サイドビュー。
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フロントスタイリング。
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リアスタイリング。
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フロントタイヤ&ホイール。タイヤサイズは225/70R16で、ブリヂストンの「エコピア R201」を装着。また、撮影車のサスペンションはリーフ・リジッドですがダブルウイッシュボーン式の独立懸架タイプを採用する車型もあります。
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リヤタイヤ&ホイール。タイヤサイズ&銘柄はフロントと同様ですが、リヤはダブルタイヤを採用。ちなみにサスペンションはリーフスプリング式のリジットサスペンションを採用することで、高荷重の積載時において高い走行安定性能を実現します。
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キャブ(前方にチルトアップ)の下にはエンジンとラジエターなどが収まります。
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ハイブリッド専用ディーゼルエンジンは、直列4気筒+インタークーラー付きターボチャージャーで最高出力110kw(150ps)/2500rpm、最大トルク420Nm(43.0kgm)/1400 rpmを発揮します。排気量は4.009L。
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エンジン後方へ、クラッチ→モーター/ジェネレーター→トランスミッションを設置。
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ボディ右サイドにあるエアインテーク。
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ハイブリッド用バッテリー/ハイブリッドECU/インバーター/DC-DCコンバーターを集約したPCU(パワーコントロールユニット)を、ボディ下部左サイドに設置。
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ブルーのマーカーがハイブリッド車である証です。
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リアバンパーとブレーキなどのランプ類。
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ボディ下部右サイドに収まる燃料タンク。12.2km/L(2.0t、標準平ボディのカタログ値)と高い省燃費性能を誇ります。
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PCU横に収まるバッテリー。
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リアオーバーハング下部にはスペアタイヤを設置。
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ディスチャージヘッドランプやウインカー、フォグランプなど。
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「ワイドビューピラー」。ボディ強度を確保しながら、ピラー断面を極限まで細くすることで、ドライバーの死角を少なくしています。
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車両後方の視認性を高める「2面鏡式ミラー」を運転席及び助手席側に標準装備。
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サイドミラーはフロント側に折り畳みます。
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荷台は写真のロング(4355mm)の他にも、標準長、セミロング、超ロング、超超ロングを設定。
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2011年のエンジンの改良で、尿素を用いずにNOxとPMを低減するシステム「新DPR」を採用することで平成22年排出ガス規制に適合したほか、平成27年度燃費基準も達成。
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日野自動車自慢のクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP(エア ループ)」。きれいな空気(AIR)の循環(LOOP)を目指し、NOxやPMはもちろんCO2排出量も低減(≒燃費向上)し、地球環境への負荷低減に貢献できるシステムを採用しています。
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大径なステアリング以外、トラックと言えど乗用車然とした印象です。
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ハイブリット専用に新開発されたPro Shift Ⅴ(5速AMT)は2ペダルによるイージードライブで、AT限定免許でも運転が可能です。また、エコ、ノーマル、パワーの変速パターンが設定可能です。
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フロアに左右一連したスペースがあるので、ウォークスルーも可能です。
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フロントシート最大時。シート表皮はビニール、ファブリック、モケット(ハイグレード専用)を用意。
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フロントシート最小時。シートスライドやチルト&テレスコピックステアリング機構を採用。シートスライドは斜めのレール設計で前方にいくほど沈み込むようになっていて、様々な体型に対してきめ細やかに対応します。
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3人乗りセンターシート使用時。
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3人乗りセンターシート不使用時。シートバックはテーブルなどに使用できます。
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メーターパネル中央にスピードメーター、左にはタコメーター、右にはマルチインフォメーションモニターを配置したコンビネーションメーター。
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タコメーター下部のインフォメーションディスプレイには、バッテリー容量/回生(充電)/アシスト(放電)のハイブリット関連ランプを表示。
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センタークラスター最下部にはアイドリングストップのOFFや走行モードの切り替え(パワー/エコ)スイッチを設置。その上部に見えるのはエアコンの操作系スイッチ。
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運転席と助手席上部のオーバーヘッドコンソール。
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オーバーヘッドコンソール下面には丸い穴が空いていて、奥にある書類なども取り易くなる工夫も。
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ルーフには高輝度な室内LED灯を設置。
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ステアリング右側には室内LED灯スイッチやドリンクホルダーを設置。
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ウォッシャー液や冷却水ブレーキオイルの注入口はインパネ両サイドに設置することで、メンテナンス性を高めている。
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エアコンフィルターはグローブボックスの横にあるので、取り替えも簡単です。
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アッパーボックス&グローブボックス。
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ステアリング左から一続きにデザインされた収納トレー。
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助手席オープントレー内部にはコンビニの袋などが掛けられるようふたつのフックを設置。
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センターコンソールボトルホルダー。前後一体型のレイアウトなのでバインダー立てとしても使用可能です。
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可倒式パーキングブレーキレバー。運転席から助手席への移動時や仮眠時に邪魔になりません。
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フロントウインドウ写り込み防止バイザー。
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先代モデルよりひと回り大きくなった現行モデルのドア開口部は、乗降性の向上に貢献。
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キャビンへのアクセスを容易にする大型ステップを運転席&助手席側の両方に設置。