【タイヤ】タイヤのメンテナンスって何をすれば良いの？

【タイヤ】タイヤのメンテナンスって何をすれば良いの？

以前、クルマがフラフラするのでおかしいな？と思ったらタイヤの空気がものすごく抜けていたことがありました。また、パンクやタイヤの片べりも経験したことがあるのですが、いづれも気が付かない間に大変なことになっていました。

タイヤのトラブルを未然に防ぎたいのですが、日ごろメンテナンスできることは何かありますでしょうか。

その謎、私がおもしろ可笑しくお答えいたします。

我々がタイヤにして上げられる最大のサービスは、こまめな空気圧のチェックだ。

タイヤの空気圧チェックは、タダでやってくれるスタンドが多い。女性ドライバーでも、「空気圧チェックしてください」と言うだけで済むので、できれば満タンにするたびに励行しましょう。セルフスタンドでも、大抵エア充填器が用意されていて、タダで使うことができる。

タイヤにとって一番怖いのは、いつのまにか空気圧が規定値より大幅に下がっていることなんですよ。タイヤの空気は、放っておいても少しづつ抜けるものだということを忘れずに。ひょっとしてクギが刺さってるかもしれないし。

とにかく空気圧の極端な低下は、走行安定性が損なわれて危ないです。安全第一ですからね。

その他、タイヤにとって悪いことと言えば、急ハンドル、急発進、急ブレーキなど、急がつく運転操作ですね。ただそういうスポーツドライビングは、クルマの楽しみでもあるので、「やめよう」というわけじゃありません。

あとは、クルマを長期間乗らずに停めたままにしておくと、タイヤの接地面がずっと同じ場所になってしまい、「おにぎり君」になってしまう。たまにはクルマを動かして、タイヤを転がしてあげてください。

エンジンや駆動系なども、長期間動かさないまま放置することはよくないので、クルマ全体のコンディションを維持するためにも、最低でも一ヶ月に一度ぐらいはクルマに乗るのが望ましいですね。

タイヤ用のワックスは、タイヤのサイド部分を紫外線から守る効果が謳われています。効果のほどは疑問だけど、常にタイヤの状態を気にするという意味ではタイヤにとっていいことだと言っていいでしょう。