ゆとりある広々空間が魅力! ハイエースのキャンピングカー、モビーディック SH#01とSH#02を比較してみました/【PR:FLEX株式会社】

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:FLEX株式会社
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ハイエースの専門店FLEXが独自開発・製造するキャンピングカー「MOBY DICK」。ラインアップのなかから、ワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフのハイエースをベースにしたモデルである『SH#01』と『SH#02』を比較。広さや使い勝手はどう違うのでしょうか?

目次[開く][閉じる]
  1. FLEXのキャンピングカー「MOBY DICK」
  2. ワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフのSHシリーズ
  3. 室内のレイアウトが異なるSH#01とSH#02
  4. スタイルに合わせて選べるモビーディック SHシリーズ
  5. 専門店ならではのハイエースをベースにしたキャンピングカー
  6. モビーディック SHシリーズならレジャーを満喫できます

FLEXのキャンピングカー「MOBY DICK」

ハイエース専門店として全国に展開するFLEX。青地に黄色い文字でFLEXと入った看板を目にしたことがある人も多いでしょう。そんな彼らがハイエースをベースに製作するキャンピングカーが「MOBY DICK(モビーディック)」です。今回はそんなモビーディックのラインアップから、SHシリーズの2台、SH#01とSH#02を比較しながら両モデルの魅力を解説していきます。

ラインアップは5モデル

モビーディックは、今回紹介するSHシリーズだけでなく、NHシリーズとCOMCAMというモデルがラインアップしています。いずれもハイエースがベースですが、それぞれボディサイズや内装の仕様などが異なり、全部で5モデルが存在しています。ベース車両は次の通りです。

NHシリーズ【NH#01/NH#02】:標準ボディ/ハイルーフ

SHシリーズ【SH#01/SH#02】:ワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフ

COMCAM(1モデルのみ):コミューター

>>モビーディックのラインアップはこちら【公式サイト】

ワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフのSHシリーズ

モビーディックのSHシリーズは、ワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフという、ハイエースの中でも一番大きなボディをベースにキャンピングカーへ架装したモデルで、SH#01とSH#02はどちらも8ナンバー登録となります。

広々室内と充実した標準装備

SHシリーズに共通しているポイントは、なんと言ってもそのボディの大きさを活かしたゆとりある室内空間です。キャンピングカーの居住空間となる後部の荷室は、純正の状態で高さ1,635mm x 幅1,730mm x 長さ3,540mmというサイズ。いっぽうNHシリーズのベースとなる標準ボディ/ハイルーフのハイエースは高さ1,590mm x 1,545mm x 3,000mmなので、SHシリーズの室内空間にはかなりゆとりがあることがわかるでしょう。

SH#01、SH#02ともに室内にはキッチンが組み込まれています。シンク自体は小ぶりですが、給排水タンクはそれぞれ10Lずつ備えているので、洗い物などに使うことができます。また、温度調節可能な40Lの大容量冷蔵庫とカセットコンロなど、調理に必要な装備も標準で揃っています。そしてなにより天井が高く室内が広いので、楽な姿勢で調理をすることができるのがSHシリーズに共通するポイントと言えるでしょう。

もちろん広々としたベッドやプライバシーを守るカーテン、たっぷりとした収納スペース、天井の照明、サブバッテリー、外部給電など、車中泊やキャンプシーンで使いたい装備は標準で備わっているので、車両を購入するだけですぐに遊びに行くことができます。

オプションも豊富にラインアップ

さらに、簡単に日陰を作ることができるサイドオーニングや、電源回りを強化できるソーラーパネル、追加サブバッテリー、コンバーター、室内の換気ができるベンチレーターなど、快適性や利便性を向上させるオプションも充実しています。これらは設計の時点で計画されているので後付感なしにキレイに収めることができます。これもモビーディックらしいポイントと言えるでしょう。

>>モビーディックのラインアップはこちら【公式サイト】

室内のレイアウトが異なるSH#01とSH#02

ボディの大きさを活かした広々とした室内と、買ってそのままキャンプなどで使える充実した標準装備、さらに豊富なオプションを備えているモビーディックのSHシリーズですが、SH#01とSH#02の違いはどこにあるでしょうか?

ドライブモード

SH#01は、車両後方右側にキッチンを、左側にソファをそれぞれ設置。独立した3人掛けの2列目シートと1名掛けの横向きシートを備え、合計で6名の乗車が可能です。いっぽうSH#02は、車両後方に対面式ベンチシートを備えています。移動時は横向きに向かい合って座るので、ラウンジのような雰囲気でくつろぐことができるでしょう。

リビングモード

SH#01は、2列目シートを後ろに向けてテーブルを設置することでリビングモードになります。キッチンをL字型に囲むようにして、料理や飲み物を楽しむことができます。いっぽうSH#02は、対面式ベンチシートの間にテーブルを設置します。キッチンは独立しているので、空間を分けて使うことができます。

ベッドモード

SH#01は、2列目シートと車両後部のソファをフルフラットにすれば、大人2名・子供2名が寝られるベッドになります。2列目シートを戻せば、リビング+ベッドという使い方も可能です。SH#02は、対面式のベンチシートの間にベッドマットを設置すれば、大人3名が寝られる広々とした長方形のベッドが出現します。

スタイルに合わせて選べるモビーディック SHシリーズ

室内のレイアウトが異なるSH#01とSH02。どちらの車両が自分の使い方に合っているでしょうか? それぞれの装備について、詳しく紹介していきましょう。

6名乗車でゆとりあるキッチンが魅力のSH#01

SH#01は、乗車定員が6名、就寝定員が3名(大人2名・子供2名)。車内は、2列目にフルフラットや後ろ向きにも変更できるシートを備えて、車両後方右側にはキッチンと収納、左側にはマットと収納というレイアウトになっています。

横を向いたり、後ろ向きに座るように設定されているキャンピングカーもありますが、SH#01は2列目までは前を向いて座ることができます。運転席や助手席と近いので会話もしやすく、車に酔いやすい人も安心です。もう1名は横向きになりますがシート幅を広く取っているので楽に座ることができるでしょう。

駐車時は、2列目シートを後方に向けてテーブルを設置すればリビングが完成。広々としたキッチンで調理をしながら、長めのソファーで本を読んだり、ごろりと横になってリラックスすることもできます。

就寝時は、テーブルを格納して2列目シートをフルフラットに展開、そしてベッドマットになっているソファーの背もたれをキッチンとの間に入れることでベッドが完成します。2列目シートの部分にはお子さん、キッチン前のソファー部分に大人2名というような使い方もできますね。

また、2列目シートを後方に向けてリビングにしつつ、同時にベッドスペースも確保できるので、キャンプサイトなどでゆったりとくつろぎたいという人にオススメです。

コンプリート価格(8ナンバー/税込)

ガソリン2WD:512万6000円

ガソリン4WD:539万0000円

ディーゼル2WD:553万3000円

ディーゼル4WD:579万7000円

>>モビーディック SH#01の詳細はこちら【公式サイト】

向かい合ってみんなで盛り上がれるSH#02

SH#01と同様のボディをベースにしたSH#02は、2列目シートはなく、後部に対面式のベンチシートを備えているのが最大の特徴です。運転席+助手席、ベンチシートに各3名×2列で、乗車定員は大人数の8名を実現しています。

横向き乗車でも問題なく、みんなで楽しみながら移動したいという人にとって、SH#02はピッタリと言えるでしょう。もちろん人数分のシートベルトを備えています。

人数が増えると当然荷物も増えますが、キャンプやアクティビティ用の装備もたっぷり載せることができる大容量の収納スペースをベンチシートの下に確保しています。長尺物が収められるのも嬉しいポイントです。

ベッドモードでは、シートバックがベッドマットになっているので、シートの間に敷き詰めればOK。キャンピングカーの中には、ベッドモードがちょっと窮屈だったりする車両もありますが、SH#02は広々とした長方形で寝心地はバッチリです。大人3名がゆったりと寝られるスペースを確保しています。

SH#02は、ベッドスペースとキッチンがそれぞれ独立しているので、ベッドを展開しながらキッチンを使うことができます。寝るためにキッチンを片付けたり朝食のためにベッドを片付ける必要がないので、ベースキャンプとして連泊するようなシチュエーションにはもってこいと言えるでしょう。

コンプリート価格(8ナンバー/税込)

ガソリン2WD:482万9000円

ガソリン4WD:509万3000円

ディーゼル2WD:523万6000円

ディーゼル4WD:550万0000円

>>モビーディック SH#02の詳細はこちら【公式サイト】

専門店ならではのハイエースをベースにしたキャンピングカー

自社設計・生産だから安心

FLEXは、ハイエースの新車販売や新車と中古車をベースにしたコンプリートカーの販売、さらにメンテナンスや車検、そしてカスタムまで、ハイエースに関することならなんでも手掛けています。これまでに非常に多くの車両を手掛けてきているので、ハイエースの良い点も悪い点も含めて、隅々まで知っているというわけです。

そんな彼らが開発しているモビーディックは、ハイエースの持っているポテンシャルを最大限に利用しています。キャンピングカーとしての必要な要素を厳選し、オーナーや利用する人にもっとも使いやすく快適な空間に仕上げているのです。

全国のFLEXで購入からメンテナンス、車検まで対応

一般的にキャンピングカーはベース車両を換装して製作するため、作業を手掛けたショップでないと仕様が分からないということがあります。しかしモビーディックのキャンピングカーは統一された仕様になっているので、全国のFLEXの店舗で購入はもちろん、日常のメンテナンスや車検まで可能です。

万が一旅先でトラブルに遭ってしまったとしても、近くのFLEXの店舗で対応することができるので安心ですね。

モビーディック SHシリーズならレジャーを満喫できます

大きなサイズのハイエースをベースにしたことで、この上ない開放感を実現することができたモビーディックのSHシリーズ。どちらもゆとりある空間を備えているので、家族でゆったりと過ごすもよし、気の合う仲間たちと一緒にわいわいやるもよし。充実したキャンプライフを楽しむことができるでしょう。

標準状態でも車中泊に必要なものはすべて揃っていますし、快適性や利便性を上げるアイテムもオプションとして多数用意されているので、使い方に応じてカスタムするのもよさそうです。

休日に、身も心もリラックスできるモビーディックの6人乗りキャンピングカー「SH#01」と8人乗りキャンピングカー「SH#02」、検討してみてはどうでしょうか?

▼モビーディック NH#01とNH#02の比較はこちら

>>モビーディック【公式サイト】

トヨタ/ハイエースバン
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新車価格:
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中古価格:
55万円1,200万円

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MOTA編集部。現在総勢9名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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