トヨタ86 カスタマイズ大作戦 その12 with TOM’S(2/3)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:オートックワン編集部
リクライニングスポーツシート 75,600円(消費税抜き 72,000円)
さて、今回のチューニング箇所は2つ。
ちょっとディテールを上げる変更です。
■リクライニングスポーツシート 75,600円(消費税抜き 72,000円)
レーシングカーでもお馴染の、スポーツシートメーカーであるブリッド(BRIDE)の、トムス特注仕様スポーツシートです。
おお!なんだか室内がイッキにレーシングカーのようになりましたよ。
ピンパチは“GTリミテッド”というグレードなので、アルカンターラとレザーが複雑なレイアウトでコンビになっている、ゴージャスなノーマルシートが装着されていました。
これも、サイドサポートが比較的しっかり立ったスポーツ仕様でありながらちゃんとリクライニングもするので、使い勝手に特に不満はなかったのですが、このトムスの『リクライニングスポーツシート』に変えたらあら不思議!(通販番組をイメージしながらご覧ください)
スポーツシートだというのに身体が当たるところ、つまり背中とお尻(座面)がノーマルよりも若干ふわっとしていて、とっても癒し系の座り心地なんです。競技用のバケットシート、もしくは本気チューニング用のセミバケットシートよりも居住性重視で設計されている模様なの。
素材は背面が熱のこもらないメッシュとスエード、座面はしっかりとホールド力の高いファブリックになっていました。
座った感じ、女性の私にはノーマルよりもややゆったりとシートと身体に隙間が生まれるような感覚でした。とくに背中と腰あたりは“サポートする”というよりも“そっと寄り添う”みたいな感じ。
背の高いY編集長もこの“ゆったり感”にはいたくご満悦で、「肩がラクチンだ~、しかも座りやすい~」と癒されていたようです。
普段長距離を乗る機会が一番多いのは他ならぬ編集長なので、ガチのスポーツシートよりもゆったり座れるこのシートの方がお気に召した様子。
しかもその名のとおりノーマルシートと同じくリクライニングしますので、見た目のイカツいレーシング仕様とは裏腹に、日常使いも問題ナシだしね!
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