【試乗】「あぁ、新車を買うって素晴らしい!」本気(マジ)でインプレッサG4を購入編/マリオ高野(2/3)
- 筆者: マリオ 高野
グレード選びの悩みも、実に楽しい!
まずは、新車を注文する際に誰もが味わえる、グレードやオプション、用品類、ボディカラーを選ぶことの喜びを噛みしめました。
「スバル・インプレッサG4のMT車を買う」ということ自体は前々から決めていたものの、それ以外の細かい部分は相当悩み、冗談抜きで1秒でもヒマが出来たらカタログを眺める状態が続きました。
グレード選びについては、最廉価の「1.6i」と、ちょっとだけ豪華な「1.6i-L」で悩んだのですが、担当セールスマン氏からの「素の1.6iをマリオさん色に染めて乗って欲しいですね」という一言が決め手に。一番安いグレードを選んでオーディオなどの後付け用品や、ボディコーティングなどで充実させる方向で決心がつき、結果として大成功を収めます。
「オススメグレード」など、これまで仕事でイヤというほど挙げてきたというのに、イザ自分のクルマとなると不覚にも悩んでしまいましたが、グレード選びに悩むこともまた楽しくて仕方がないひとときでした。同時に、客観的な意見がこんなにも効果的で、かつ的確であるということもあらためて実感した次第です。
クルマを買う時は、人に相談したり、有識者からの意見を参考にすべきですね。
ディーラーオプションやSTIのスポーツパーツなど、後付けできる用品に関しては、今もなお悩める幸せを噛みしめ中!(笑)
早まるならば、寿命が5年位縮まってもいい!?と思うほど待ち焦がれた「納車日」
すべての仕様を決定し、頭金を振り込んでからは、納車がまだか!まだか!と待ち焦がれる毎日でした。 結果として、注文してから丸2ヶ月かかりましたが、間違いなく人生でもっとも長い2ヶ月だったといえます。
人間、40歳にもなると1日はおろか2ヶ月なんて瞬時に過ぎ去るほど短い時間のように思えるものですが、インプレッサG4の納車を待つ2ヶ月は本当に長く長く感じられました。寿命が5年ぐらい縮まってもいいから、納車までの時間を早送りしたいと本気で願ったほどです。 しかし、あの悶々とした日々は、何とも歯痒かった反面、今となっては「待つことの喜び」を噛みしめられた2ヶ月でもあったと振り返ることができます。
ジリジリと焦らされながら、あれこれと思いを巡らせるひとときもまた甘美でした。
わずか2ヶ月でもあんなに待ち焦がれたので、たとえばレヴォーグなどの納期が長いクルマを買った人の心中を察すると、いささか気の毒に思います。頑張って待ってくださいとしか言いようがありません。
しかし、少なくともスバルのクルマなら「長らく待たされるだけの価値はある!」と断言しましょう。 納車の日のパラダイス感は、それはもうトロけるような、間違いなく人生最高潮の瞬間だったのですから。
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