公道走行可能な電動キックボード「eXs1(エクスワン)」が最高速度と安全性を向上! 価格は3万9900円~
- 筆者: MOTA編集部
株式会社カスタムジャパンは、次世代モビリティ事業として立ち上げた電動キックボードのブランド「eXs(エクス)」より、スタンダードタイプの電動キックボード「eXs1」のバージョンアップモデルを4月下旬(予定)より発売開始する。
同モデルは、保安基準適合(原動機付自転車第1種扱い)により公道走行可能なほか、軽量で折り畳むことができて電車やバスに持ち込み可能、そして価格は3万9900円(税別)と魅力満載。次世代の新しい移動手段として注目の電動キックボードだ。
ラストワンマイルを解決する公道走行可能の次世代モビリティー
「ノル人をツクる」をコンセプトに、日本全国に向けてモーターパーツの販売事業を中心に展開する株式会社カスタムジャパンは、次世代モビリティ事業として電動キックボードのブランド「eXs(エクス)」を設立。
昨年12月より既存のバイクや自転車に代わるセカンドバイク&セカンドサイクルとして、高いコストパフォーマンスや品質保証6ヶ月を実現した電動キックボード「eXs1(スタンダードタイプ)」「eXs2(オフロード走行も可能なアドベンチャー仕様)」の販売を行っていた。
両モデルは、ラストワンマイルやバイク駐車場問題を解決し、マイクロツーリズムで使える利便性に優れたマイクロモビリティとして、カスタムジャパンがこれまでバイクパーツの商品を開発してきたノウハウをフィードバックした電動キックボード。保安基準にも適合(原動機付自転車第1種扱い)しており、公道走行が可能となっている。
そして2021年4月下旬からは、スタンダードタイプのキックボード「eXs1」のバージョンアップモデルを発売する。
電動キックボード「eXs1」の特徴
電動キックボード「eXs1」は、折り畳むことでコンパクトになり、軽量のため電車やバスに持ち込みが可能。またストリートシーンでもカジュアルに映えるスマートなデザインを採用している。通勤はもちろんのこと、中近距離への移動、車で移動した先での移動手段といった使い方もできる1台あれば便利な電動キックボードだ。
<その他の主な特徴>
・リヤディスクブレーキで安心の制動力を確保
・リヤサスペンション装備で衝撃を吸収し、上質な乗り心地を提供
・ヘッドランプ、テールランプ、ナンバー灯にLED 採用
・折り畳みはレバー1 つで簡単に操作可能
・6ヶ月保証
※【eXs1(エクスワン)】の移動に便利な専用バッグ開発中。
公道走行時の最高速度を向上するとともに安全性への配慮を実施
2021年4月下旬には、公道走行時の最高速度を向上させ、より安全性に配慮したバージョンアップモデルを発売予定。
<バージョンアップ内容>
・フロントおよびリヤウインカーを装備
・フロントのウインカーはグリップエンドタイプを採用。前方からだけでなく横からの視認性向上にも配慮
・ウインカーの装備により最高速度を20km/h から25km/h へ向上
・価格は従来モデルから据え置きとなる3万9900円(税別)
スペック
サイズ:展開時/長さ1080mm×幅480mm(ハンドル幅)×高さ1310mm(ミラー含む)、折り畳み時/長さ1080mm×幅480mm(ハンドル幅)×高さ480mm、タイヤサイズ:8.5インチ、充電所要時間:約3~5時間、走行可能距離:18 ~25km、モーター定格出力:350W、搭載バッテリー:36V7.5AH、重量:14kg、最大荷重:120kg、走行モード:2 段階切り替え、登坂能力:最大勾配15 度、ブレーキ:前輪(電子ブレーキ)/後輪(ディスクブレーキ)
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